首領、ポートマフィアに入らせたい子達が5人くらい居るんですけども…
森「おや、君が入れたいなんて珍しいじゃないか。良いよ、明日連れてきてね」
はいはーい
スマホでそんなやり取りをする。今日は早く寝よう…。
「ウグッ!?ゲホッゲホッ…」(吐血)
「なに…これ?あぁ…血か…?」
「にしても…な…で…ゲホッ」
どんどんと床に血が零れ落ちてくる。
まるでワインかのように紅く鋼のような香りがする。
今にも吐きそうな匂いだ。
自分の血を見たのは何年ぶりだろうか?
あの日森さんが助けてくれて…それで今ここに…
『!?如何したんですか!血が…』
あぁ、龍くんか…
「ゲホッゲホッ」
『~ッ!?僕はどうすれば良い?!これはスマホ…か?』
『一体誰に電話するべきか…』
あぁ、段々と視界が暗くなっていく。意識が遠のいていく。その時出したその声はとても枯れていたように思う。
「だ…い…くん」
『この人か…?太宰って人…』
『兎に角掛けるしかない…!』
プルルルルルルルルルルルルルルルルル
太宰「敦さん!?こんな真夜中に如何しました?」
『僕は敦さんでは無い。敦さんが血を吐いている。貴方に電話しろと言われたきり喋らない。』
太宰「!?今行きます!!その前に森さんに電話しなきゃな…」
て雑ですかここらで終わります!!え?なんで遅くなったかって?もちべかなかったからだぁよ!!
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