テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
2025 9⁄1
ソ連「…どこだここ」
ソ連(真っ暗だな…)
やぁやぁ☆
ソ連「…は?誰」
ん〜まだ言えなぁい
ソ連「はぁ…」
ねぇねぇ
ソ連「あん?」
トロッコ問題みたいなのしたいんだぁ
ソ連「トロッコ問題ぃ?」
自分意外と何でも出来るんだよ?
だから何でも叶えちゃう☆
ソ連「………」
もしさ…
親友を犠牲にして家族を生き返らせれるなら…どうする?
ソ連「ヒュッ…」
ソ連(家族か…親友か…)
ソ連(いやいや…何を迷っているんだ)
ソ連(当然家族だろ…?)
ソ連(なあって…俺)
ソ連(親友なんてまた作れば良いんだ…)
ソ連「……いい」
あれれ…
もう家族は要らないの?
ソ連「もう…亡くしたんだ」
ソ連「今あるものを数えよう」
ソ連「それでいい」
ソ連「それだけで良いんだ」
ふうん……
つまんないの
しかも善良ぶって
ソ連「それ…俺だけにやったよな」
ん?あー
旭日旗の子にも聞いたよ
フフフ…
良い反応だったなぁ
ソ連「っ出せ!」
はぁ…良いよ
もう楽しめないし
ボチャン
ソ連「うおっ!」
ソ連(この黒い部屋全体が液体だったのか?!)
ドサッ
ソ連「いっ……たぁ」
ソ連「もう少し優しくなぁ?」
ソ連「なんで家の前の道路なんだよ」
ソ連「それなら玄関にして欲しいよな」
?「…何独り言言ってんすか」
?「頭おかしいんですか?」
ソ連「あ”あん?」
ソ連「って…」
ソ連「日帝じゃねえか」
?「はぁ…”一応”日帝ですけど」
ソ連「あの青の髪の奴に何聞かれた?」
?「青い…髪?」
?「誰の事ですか?」
ソ連「はぁ…憶えてねぇの?」
?「記憶力は良い方ですが」
ソ連「……なら記憶消された…とか?」
?「多分それです!」
ソ連「何だ急に…」
?「さっき急に木の上にいて…」
?「で、俺12歳ぐらいですよね?」
ソ連「そうだな」
?「だけど12年間の記憶がないんですよ」
ソ連「ふ〜ん」
ソ連「てか…イメチェンした?」
?「はい?」
ソ連「その旭日旗青じゃなかっただろ」
?「はぁぁ?」
?「何言ってんですか」
?「俺は元から青です」
ソ連「いや赤だっただろ」
?「それり…」ズキッ
?「い”っ…」
ソ連「おいおい大丈夫か?」
?「は…はい」
?「今なんか言おうとした気が…?」
ソ連「?」
ダダダダダダダッ
ソ連「うわっ?!」
日帝「かぁぁぁぁぁぁい!」
?「うわ…何か来た…」
ソ連「…分身の術」
日帝「良かった…良かった…」
日帝「帰ろ?」
?「え…はい?」
日帝「うんうん…疲れたよね」
日帝「もう大丈夫」
ソ連「お前ら…双子?」
日帝「三つ子〜」
日帝「じゃ、帰ろ〜」
ダダダダダッ
ソ連「うわっ行きやがった」
日帝「―――――――――――」
日帝「―――――、―――――」
?「――――?」
日帝「………」
?「―、――――――――💦」
日帝「――――!」
?「――――――✨」
日帝は?に前の世界の事
今の世界の事などを話した
日帝「で、名前は前通り海だな」
海「あ”ー」
海「おっけ思い出した」
日帝「良かった…」
海「空は?」
日帝「…もう兄弟じゃない」
海「は?!」
日帝「あ、そういう意味じゃないぞ」
日帝「別の家庭だ…」
海「………」
日帝「海?」
海「なんで俺は此処にこれたんだ?」
日帝「(ソ連が経験した事)」
海「…行って来る」
日帝「駄目だ」
海「なんで」
日帝「もし自分を犠牲になんて言われたら…」
海「あ」
日帝「一人欠けるより良いだろ…?」
海「…そうだなっ!」
海(これで…良いんだよな?)