〈ウツside〉
ウツ
「コネシマ」
コネシマ
「ふっw久しぶりやなぁウツ」
ウツ
「質問に答えろ」
コネシマ
「あ~はいはい」
「とりあえず移動しよか」
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〔路地裏〕
コネシマ
「で?なんやったけ?」
ウツ
「なぜオレの連絡先を知っているんだ?」
「オレに何の用だ?」
「答えろ」
コネシマ
「連絡先については企業秘密」
「お前に会いたかったのはな…
お前とよりを戻したくなったからや」
ウツ
「…はぁ?」
何言ってんだこいつ…
“一回別れたのに”しかも、もう会わないようにしてたのにか?
ウツ
「お前…何言ってるんだ?」
「別れようって言ってきたのはお前だろ?」
コネシマ
「…確かにな…」
「でもなぁ、あの時はしゃーなかったやん」
ウツ
「…」
しゃーなかった…か
コネシマ
「だってお前…オレに嫌気さしてただろ?」
ウツ
「…は?」
は?何を言ってるんだ?こいつ…
俺がお前に嫌気がさしていた…?
…そういやこいつ…昔から嫉妬深くて愛が重いやつだったな…
ウツ
「…嫌気がさしていたのは、お前の方じゃないのか?」
コネシマ
「…はぁ?」
ウツ
「少なくとも、オレは、お前と一緒にいる期間で、お前のことを嫌いになったことはねぇよ」
コネシマ
「・・・!」
ウツ
「オレは後輩の特訓に付き合わねぇといけねぇんだ」
「じゃあな」【立ち去ろうとする】
コネシマ
「!待て!」【ウツの腕をつかむ】
ウツ
「ッ…!なんだy【コネシマの方を振り向く】
ちゅっ…
何をされたか理解するのに時間がかかった
今、ようやく理解した
オレは…こいつに…
キスされている
ウツ
「!?おまっ…!」
コネシマ
「逃げんな」【再びキスをする】
ウツ
「んむっ…///!?んっ…///」
口をはなして距離をとったと思ったらまた再びキスされる
しかも今度は深いほう
がっちり頭と腰を固定されているから逃げられない
ウツ
「ふむっ♡///んっ♡///こにぇっ♡///」
コネシマ
「ふっ…///んむ…///」
ウツ
「ん~っ♡///んぁっ♡///」
まずい…足がくがくする…
頭も… ボーっとして…
そう思った頃に口をはなされる
つぅとどちらのモノかわからない唾液が糸のようになった
ウツ
「はぁ///はぁ///はぁ///」
コネシマ
「ふっwかぁわいい♡」
「キスに弱いとこ、昔から変わらんなぁ♡」
ウツ
「っ…///」
コネシマ
「オレはお前のことあきらめねえからな」
「どんな手を使ってでもまた再びお前のことを手に入れてやるからな♡」
「覚悟しとけよ…
ウツ♡」
ウツ
「はっwやってみやがれ」
「クソシマ」
コネシマ
「言ったな?
後悔すんなよ♡」
コメント
3件
ウツ兄さん可愛い…♡栄養補給できた!ありがと〜笑