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「寂しくなったらいつでも俺の部屋に来いよ。」とエンジンが言った後、「な、何だそれ///」と恥ずかしそうに答えたルドはエンジンの部屋を後にした。
エンジンの部屋を後にして、自分の部屋に戻るために廊下を歩いているルド。ちょうどザンカに会った。
この時、本当にうさぎのパジャマのまま部屋を出なくて良かったと思ったルドなのであった。
エンジンに借りた服はブカブカすぎるが。
「お前、今日はうさぎのパジャマじゃないんやな笑」とザンカに言われる。
そういえばザンカも一緒に晩ご飯を食べていたのでルドの可愛いパジャマ姿を見ている一人だったのを忘れていたルド。
正直言い返したかったが何を言い返せばいいのか思いつかなくて何も言えなかった。
「そのことについてなんだが、俺の服ってどこにあるか知ってるか?」
と聞いてみるルド。
「お前急にグリスのワイン勝手に飲んでそのまま吐いたんじゃぞ?覚えておらんのか?それでリヨウのうさぎのパジャマ着てたんじゃわ。俺がクリーニングに服出したわ」
とザンカに言われた。色々申し訳なくなってきたルド。
焦ってルドが「ご、ごめん、ありがと。後で自分で取りに行く」と言った。
「後、お前エンジンの部屋に勝手に入って寝たじゃろ。グリスと俺が止めたけどお前が[やだ、ここに居たい、、、エンジンが帰ってくるまで自分の部屋には戻らない、、]って馬鹿げた事をほざいてエンジンのベッドにしがみついて全くそこから離れなかったから俺らは諦めたんじゃ。」とザンカが言い出した。
ルドは色々と恥ずかしくなり顔が真っ赤になった。
そしてその話をルドの後を追ってきたエンジンがこっそりと聞いていた。