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皆さんたくさんのいいね本当にありがとうございます😭

後、今までの作品を見返してみたところ、前回の連載をやめないでほしい!というコメントがあったので、途中の連載も少しずつ投稿していこうと思います!そちらの作品も確認して頂けると嬉しいです♪


それでは、本編へいってらっしゃいませ!


_____start___________________________




蘭side


俺は灰谷蘭。梵天の最高幹部だ。

梵天の中には”三途春千夜”という俺の幼馴染がいる。

春千夜は、照れ屋で、可愛くて、優しい奴だった。

そんな春千夜は、よく変なやつにからかわれていた。


____________________________________


モ「そこの君♡可愛いね♡おじさんについてきたら、いいことしてあげるよ♡」


春「やめてください!」


モ「あ?ガキがそんな口聞いていいのか?」


パシッ


蘭「おいクソジジイ。こいつ俺のなんだけど?何勝手に手ェ出してるんだよ?!お前の全身の骨ぶちおるぞ」


______気づいたら勝手に体が動いていた。三途は俺が守る。そう誓った瞬間だった。




春「あ、ありがと//」


何だこの世界一可愛い生物は。君は顔を赤らめてそう言った。


蘭「困った時いつでも言えよ?」


春「うん!」


俺はこの時からずっと、三途が好きだった。





___大好きだったのに。







プルルルルルル(着信音)____________



蘭「はーい♡」


モブ「お前、この前、俺の部下を侮辱した奴だな?」


蘭「あぁwあの雑魚ねw」


モブ「よくも…今夜8時に1人で〇〇路地に来い。」


蘭「おっけー♡」


あいつ、犯罪組織の奴だったのか。

まあいい。全員スクラップだ♡


____________________________________



蘭「来たよー♡」


モ「やっと来たか。灰谷蘭。」


蘭「お、俺の名前知ってるんだ。」


モ「あぁ一通り調べたからな」


ガチャ(銃を向ける音)


蘭「まぁ知られたところでスクラップにすれば問題ないし〜♡」


モ「お前、三途春千夜が好きなんだろ」


蘭「?!?!…あぁ、好きだよ」


モ「wwやっぱりな」


蘭「お喋りはそれで終わり?♡」


モ「俺を殺したら、三途も殺すぞ?」


蘭「…は?お前、春千夜に手ェ出すのはやめろよ!」


モ「じゃあ条件を出す。お前は三途春千夜に近づくな。話しかけられても冷たい態度で接しろ。」


春千夜は俺が守るって決めたんだ。

辛くても、この条件を呑まなければ…


蘭「……わかった。」


モ「正しい判断だ。帰っていいぞ」


___________________________________


あの日から俺は、春千夜を守る為にずっと冷たく接してきた。



春「蘭、!お前の好きなメシ作ったんだけど、食う?」


春千夜の、メシ、、?食いたい、食いたいに決まってる。けど…


蘭「いらない。俺これから出かけるし。」


_____咄嗟に嘘をついてしまった。


____________________________________


春「おい蘭!お前ここの資料間違ってんぞ!?」

__もう、話しかけないでくれ、、、


蘭「りんどー?次の任務なんだっけ?」


無視をするしか、君を守れないんだ。


春「おい、蘭!聞いてんのか?!」


蘭「うるせぇな!俺今忙しいのわかんないのか?!」


こんなこと言いたくない…


ボコ


「ッッ!!」

「おい灰谷!何してんだよ?!三途大丈夫か?、」

「ッッッ……」


こっちだって、好きで殴ってるわけじゃないんだよ、、、


____________________________________



俺は、俺が大嫌いだ。大好きな人を傷つけるなんて、したくないのに、、



ピシッ!



だから、俺は自分に罰を与える。

腕に入った何本もの傷を睨みながら、狂うように笑う。つらい、苦しい…そんな感情も忘れて。


ガチャ


「にいちゃー、ん!?!?な、にしてんの?!」

「り、んど?」



____________________________________






一旦ここで切ります!

リスカしているところを竜胆に見られてしまった蘭!一体どうなってしまうのか、?!

つ、次は…♡200で書きます、!


大好きなのに。それでもやっぱり…〈蘭春〉

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