テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
マチべ
1,256
3,119
翌日。
昨日の天気が嘘かのように今日は雲一つない
快晴だった。
花「四季君、昨日早退してたし今日休みかな」
並「風邪引いてないといいんですが・・・」
朽「あいつなら大丈夫じゃね?」
花「そうかな?・・・あっ、迅迅!」
皇「なんだよ」
花「四季君は?」
皇「学校には来てる。だが昼も食べてなかったし、顔も暗かった」
淀「あいつのことだしやっぱり俺は・・・とか思ってんじゃねぇの」
印「四季君なら思っててもおかしくはないな・・・」
無「今日の放課後、四季と話そう」
花「うん!」
放課後になり、四季は昇降口に向かっていた。
四(本当に俺は歌っていいのか・・・?)
皇「おい、四季。行くぞ」
四「え?あ、あぁ」
(どこに?)
四「・・・なぁ、何でレストラン?」
花「ん?だって四季君めっちゃ痩せたじゃん!だからご飯食べられるところがいいなぁと思ってさ!」
無「四季何を食べるか決めろ」
四「俺は・・・腹減ってねぇからみんなだけで食べて!」
皇「ふ〜ん。じゃあお前、カレーな」
四「は⁉︎ お前、何勝手に注文してんだよ⁉︎ 」
皇「だってお前昼食ってなかっただろ。近頃ずっと食べてねぇ」
四「でも・・・」
淀「チッ、おい、今日は俺らが奢るっつってんだ。残すんじゃねぇぞ、命令だ」
花「四季君、遠慮せず食べてね☺️昨日も言ったけど四季君は好きなことして生きていいんだよ」
四「・・・うっす」
何でだろう。
この人達に言われると本当に許されるって思っちまう・・・
・・・やっぱり、俺は歌いたい!
朽「四季〜。お前って作詞作曲してたんだろ?」
四「ん?まぁ、一応?」
花「四季君お願い!バンドのボーカルとして
僕達の曲、作ってくれないかな?」
四「いいぜ!」
並「本当!?ありがとう〜」
四「いいって、いいって!で、どんな曲作ればいいん?」
無「それは四季に任せる」
・・・え、全部!?
いや、無理だろ!
四「え、こういう曲がいいとかってないんですか・・・?」
淀「それを含めてお前に全部任せるって言ってんだよ」
いやいやいや、無理ーーーー!!
責任重大すぎん!?
花「四季君」
四「?」
花「僕達東京ドームに立つのが夢なんだ。その夢の一歩が二ヶ月後の文化祭。この文化祭で四季君の曲をみんなで披露したい!」
四「・・・俺はあいつらとでっけえ舞台に立つのが夢だった。でも今はあんたらと東京ドームに立つのが夢になった。だから俺も文化祭で全力で歌うし、作曲もする。だから、待ってて!」
無「あぁ、待っている」
皇「早く作れよ」
四「急かすなよ!」
花「あはは笑、任せたよ四季君」
四「おう!」
それから二ヶ月後。
四季の曲も完成して、いよいよ文化祭本番。
四季達がステージに出ると、すごい歓声が彼らを包んだ。
四「すっげぇ✨」
旋律、桜介、月詠見てるか?
これは俺達の夢への第一歩だ!
ずいぶん気付くのに時間がかかっちまったけどあの時、俺の未来を守ってくれてありがとう!
四「それじゃあ、一曲目いくぞぉ‼️」
皆さん、こんにちは!
★HOSI★です!
第十一話「新たな夢」をご視聴いただきありがとうございます!
『君の歌声を聴かせてよ』完結しました!
最後までご覧いただき本当にありがとうございました!
番外編が出るのでぜひご覧ください!
また違う作品でもお会いできたら嬉しいです!
コメント
14件

終わり方好きですね…もう全部好きです、四季君が前向けて良かった!!