テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
兄:天音。
天音:何ー?
兄:僕も過去言ったから、天音の過去を教えてほしくて。いいかな?
天音:。。。いいよ。教えてあげる。
兄:うん。。。。
僕は、みんなと上手く会話ができなかった。それで虐められる事もあった。
母はいつも、私の味方してくれた。母は、父を亡くし、女一つで育ててくれてのだ。でも、そんなある日事件は起こった。
私はいつも通り、学校に行って、虐められていた。
いじめっ子:あっ!また来た!クズ女さん?
天音:。。。。。
いじめっ子:無視すんなよ!(蹴)
天音:痛い。私が何したっていうの!?
いじめっ子:泣かれると困るんだけど?ていうかさ、「私」ってキモ!ぶりっ子してる感じで、ウザいよ?
そう言われてから、一人称が「僕」になった。
下校
天音:僕は、ここのまま虐められるのかな。。。。(泣)
住人:火事だー!!!!
天音:火事?
僕は見上げると自分の家が燃えていた。
天音:嘘でしょ。。。。。お母さん!!!(この時間は帰っているはず!!)
住人:駄目だ!!天音ちゃん!!近づいちゃ駄目!!(抱きしめる)
天音:お母さん!!!!!
そして、火は消えた。でも、お母さんの骨があった。僕は、そこで、もう力がなくなった。声も出なかった。。
屋上
天音:僕は、なぜ、運が悪いのだろうか。(泣)お母さん。。。。今僕もそっちに行くよ。(落)
???:駄目だよ!!(掴)
天音:(投げられる)いて、何で邪魔するの!?死にたいんだよ!!
???:そっか。。。でも、君のお母さんはそんなの願ってない。だから僕と一緒に生きよう。
天音:うぅ(泣)そっか、ごめんね。お母さんこんなの望んでないよね。お母さん。お父さん。今までありがとう。やすらかに。
???:君名前何ていうの?
天音:。。。天音っていいます。
裏:そっか。僕は裏よろしくね!
裏:君良かったら、僕と一緒お化けにならない?
天音:うん。いいよ(もう僕の選択はこれしかない。)
裏:やったー!じゃあ。(首締める)
天音:な。。。。ん。。で。。。
裏:(離)よいしょ!ほらできた!
天音:ゴホ。。。。何が、?
裏:もう君は人間おしまいだよ。だから君は今日から化け猫だよ。
天音:嘘でしょ。。。?
裏:嘘じゃない。君は今日から僕の物だよ。よろしくね。。。
天音:はい。。。。
こうして、僕は、裏の物になったけど。お母さんの思い出は忘れられない
コメント
10件
…ヾ(・ω・`*)