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コメント
2件
この話大好き〜！🥰💕 悠人くんそれは多分嬉しい気持ちかもね！これからもヘルくんに愛されてくれ〜…
第4話 黒魔組
玲)最近はメイン連載じゃなくてこっち多めですね。
玲)まぁ人気なので頑張ります！！
前回の続き
ヘル)ちっ、悠ちゃんとイチャイチャしたかったのに結局来てしまった…
悠人)うまうま…(ヘルに買ってもらったご飯を口いっぱいに頬張る)
ヘル)あ〜可愛い、お口にソースついてるよ
悠人)え…とってとって…
ヘル)舐めていい？
悠人)舐めるとどうなるの？
ヘル)俺が満足する
悠人)でも…ごめんね…まだちょっと…顔は怖い
ヘル)…そっか、ごめんね
悠人)いいの…こっち…こそお世話になってる…のに
ヘル)いいんだよ、俺がしたくてしてることなんだから。
大きな屋敷にたどり着く
ヘル)おい、帰ったぞ
手下A)おかえりなさいませ！ボス！！
手下B)お待ちしておりました！！
悠人)この人たちは？…
ヘル)これから悠ちゃんの下につく人たち。
ヘル)組員全員は？
手下A)揃っています！
ヘル)いいかお前ら、俺が抱っこしているこの可愛くて今ちょっとおねむな子を俺の姫とする！絶対に逆らうな。
ヘル)逆らったら潰すからな
手下達)はい！！
悠人)んぅ…うるさい…
ヘル)ああごめんね！？
眠そうだったので帰った
ヘル)ごめんね、騒がしくしちゃって
悠人)…ごめんなさい…
ヘル)え？
悠人)僕…ヘルくんにお世話されてるのに…うるさいって…言っちゃった…迷惑…だよね
ヘル)全然いいんだよ
ヘル)君は生まれてからずっと不幸だった、全然いいんだ
ヘル)君の笑顔が俺の癒しで、俺を元気にさせてくれている存在だから。
悠人)…へぇ
ヘル)ほら、ベットで寝ておいで(悠人を撫でながら)
悠人)うん…(とてとて歩く)
ヘル)(歩き方かわい)
ヘル)(そうか、俺は親に言われて組を継いだけど…)
ヘル)(俺はこの組を、人の笑顔を作る組にしたい)
ヘル)(手始めに1人の子、悠ちゃんを笑顔にしてあげたいな…)
ヘル)(妖狐族なんて人身売買オークションに出せば何十億はくだらない種族、それに加えてあんな顔立ちがよかったら…最悪裏社会のトップクラスの性奴隷になっていた可能性すらある…)
ヘル)(はぁ….)
ヘル)(俺が…そうしたい…)
ヘル)(ちっ！何考えてんだ俺！悠ちゃんを笑顔にするって決めたばっかだろ！！)
お昼寝から起きた
悠人)(…なんでだろ…)
悠人)(…ヘルくんに撫でられた時…なんだか心が跳ねたような…そんな感覚)
悠人)(聞いたこと…ない)
悠人)(これが…温かい感覚？)
悠人)(僕が感じれなかった…「家族」の温かみ、なのかな)
悠人)(でも…温かみで心がぎゅって…なるのかな？)
——————–第4話 完———————–
玲)いかがでしたか？
玲)久々の投稿になってすみません！！
玲)悠人が感じている違和感とは…一体何なのか？
玲)それではまた次回でお会いしましょう！
玲)おつれい〜！
