テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
獄シャマ
「いってぇ…」
時間は三限の終わり。
体育で派手に転んでしまい、保健室に向かってる途中…なのだが
保健室担当の先生はあのシャマル。
まともに診てもらえる訳あるか!
とはいいつつ、重傷なので仕方なく行く。
保健室のドアをガララッと開ける。
「なんだ、隼人じゃん」
「…別に簡単に診てもらえるとか思ってきた訳じゃねぇよ!!」
「まーな、俺は男は診ないからな」
予想通りの反応、だが…
怪我をしたままじゃ10代目の右腕としての名が!!
「…このヤブ医者」
「そこまで言うか?笑そんなに診て欲しいんだな?」
「黙れ!」
「はいはい。それなら条件がある。」
「条件?」
「次、来る時ビアンキちゃん連れてこい」
「はぁ?!姉貴?!あんなののどこが…まぁ、わーったよ。」
「それなら診るぜ。で、どこ怪我してんだ?」
俺は怪我した場所を手で指さす
「ここだ」
「普通だったらこんな所怪我しないだろ〜 ドジだな」
「うるせぇ!!」
「はいはい。…こうやって手当してると昔を思い出すな」
少し黙って
「…別に思い出したくて来てるわけじゃ」
シャマルが遮る
「はい、出来たから早く帰れ。俺はお前なんかに構ってる暇はないっつーの!」
「そ、そうかよ………」
「…まぁ、ありがとな」
シャマルは少し口角を上げた。
「はいはい。」
【️おまけ】
〜手当をしてもらった後〜
10代目のところへ行く。
「え?!獄寺くん、シャマルに診て貰えたの?!男嫌いのシャマルに?!」
「えぇ…まぁ条件付きですけど…」
「そ、そうなんだ…まぁシャマルらしいな笑」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!