コメント
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わぉ…神すぎませんか?もう学校頑張れそうですが尊すぎて他も見たいし行きたくなくなってきますね…まあ頑張りますけど😭…
わァ…………ァ…………😭😭 最高過ぎるぅぅぅ😭😭😭菊ちゃんが貧血なら私の血あげようではないか(((殴
前書いたやつの再来版ですがめちゃくちゃ変わっていますので御注意下さい。
※真似、通報、無断参考はお止め下さい。
※無断参考は声をかけて下さいましたら出来る設定まで用意しますのでお声をかけてください。
短いです。すみません。
それでは、行ってらっしゃいませ。
今夜、あの魔物が動き出す。
教会の持ち主であり、祓魔師…魔物や悪魔を狩る仕事をしている本田菊。
今日も教会へと祈りをかける。
「神よ……」
「どうか…..魔物を鎮ませて下さい…..」
そう両手で願う。
願うばかり。
そのせいで人里の人からは嫌われている。
もうこの生活にも態度にも慣れた。
いつしか感情も無くなっていた。
また….魔物狩りをする。
けれど、菊は祓魔師の掟を破った。
それは後に番となる悪魔…メフィストフェレスと契約を交わしてしまったからだ。
そのメフィストフェレスの名前はフェリシアーノ。
いつも元気で菊の話し相手。
よく話してくれているから菊の表情も少しだけ軟らかくなる。
話上手の優しいメフィストフェレス。
そんなメフィストフェレス、フェリシアーノと契約の契りを結んだ。
この契りは祓魔師にとって禁忌に触れる事だった。
とても犯してはいけない…..。そんな契り。
大丈夫….と自分を落ち着かせていた。
すると、フェリシアーノが
「菊?」
「大丈夫?顔色が悪いよ?」
と心配をしていた。
人…悪魔に心配をかけないように直ぐにこやかに微笑する。
「大丈夫ですよ、ちょっと考え事をしていただけです…..」
そう?とは聞き返さなかった。
何故なら、フェリシアーノは人間である菊の血を飲んだのだから。
まず、悪魔という契りは
人間の血を飲む。
指輪に接吻を交わす。
番になる。
という事を条件に契約が結ばれる。
だから昨日、菊の血を飲んだ。
その影響で貧血を起こしていたのだろう。
「…..フェリシアーノ君?」
と声をかけた。
掠れていた声だったけれど。
すると突然フェリシアーノが菊の口に接吻をした。
突然の事で驚いたが感情を失っているので顔に表す事が出来なかった。
「…….」
「菊……大丈夫?」
ともう一度聞く。
どうやら悪魔の接吻には貧血止めや回復の効果があるらしい。
そのお陰で貧血が治った。
「….あ、ありがとうございます….」
少しばかり驚いた。
「えっへへ~、菊の為だもん、何でも治せるよ!」
と自信満々に言い放った。
悪魔とはこんな親密な関係である事が禁忌…..そのものだ。
今夜も、聖なる夜が幕を開ける…..
永遠に_______