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世界の頂点には、必ず神様と管理人がいる。
管理人は、世界を見守りある程度の平和を保つ役割を持つ。
管理人は、神様が最も信頼出来るかつ、ある程度管理人の仕事を学んだ人に決まる。
管理人側に基本的に拒否権はない。
神様の仕事は、失われた魂を再び地上に戻すこと。
神様は、管理人の時期に1度命を落とさないとなる事ができない。
その為、神様はあまり地上と干渉ができない。
管理人とも連携が取れないため、神様は基本無力である。
じゃあ、何故神様は存在するのか。
それは「いざという時の備え」のため。
そもそも、世界は管理人がいないと成り立つことはできない。
世界は管理人が全て調整を行っているため、管理人が居なくなると、たちまち世界は崩壊を始める。
それを防ぐために、予め管理人の後継者を早めに決めておかなければいけない。
じゃあ、もし後継者になる者が誰一人もいなかったら?
世界は崩落し無に還ってしまう。
世界という概念すら消え失せ、世界が創られることは無くなる。
それを防ぐために、神様は存在しているのだ。
世界が崩落してしまう前に、神様は1度世界を再構築させる。
そして消えかけた魂を全て地上に返してあげるのだ。
そうすれば、魂はまた身体を手に入れて日常を取り戻すことが出来る。
その時の管理人は神様となり、すぐに後継者を見つけて管理人の仕事に慣れさせる。
そして、また同じサイクルへと戻す。