テラーノベル
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わこれななーん!
はぁ…ほんとに!続きが!!思いつかない!!!((ごめんなさい
この連載完結から数ヵ月後には消えてると思っててください🥺
でも今回結構山場ですよ楽しみにしててね
〈 注意 〉
nmmn
4️⃣様嫌われ
キャラ崩壊あり
自傷行為表現あり
自殺表現あり
🎲メンバークズ表現あり
展開ジェットコースターです
運営さん愛しています
駄作
地雷さんは自衛お願いします
通報❌
パクリ❌
似たような作品がありましてもパクリではございません
「」←セリフ
『』←心情
❤︎——————–❤︎
桃side.
自分の体を傷つけてどれくらい経ったのか
切る度切る度に快感が増して止まれない。
流石にクラクラしてきたためカッターを机に置く。
桃「 はぁ…ッ 」
死にたいなぁ
なんて、ふと思った。
嫌われ続ける人生を歩むくらいなら、こんな人生はいらないと、ふと考えた。
桃「 …どうせもう俺のこと必要としてる人いないし…ぁ、いやでも、こえ氏いる… 」
桃「 んー、いいや!明日仕事何ヶ月か先まで終わらせて、みんな退勤してから屋上いこ 」
なんて覚悟を決め、遺書を書く。
各グループ宛、スタッフ宛、いれいす宛の封筒に貯めてきた大金を入れて封を閉じる。
書き終えたら夜中の2時半。
布団に入って目を閉じた。
〜 翌日 〜
朝起きて朝ご飯も食べずにスーツに着替え、会社へと向かう。
桃「 ふわぁ…ねむ…ッ 」
なんて軽く欠伸をしながら会社の周りの街の風景を見渡す。
色んな思い出があったなぁ、と思い少し涙ぐんだ。
我慢して会社へ小走りで向かった。
桃「 流石に朝7時に誰もいないよね…w 」
なんて独り言を呟いて社長室に籠る。
今日は特に会議もないため取引先の相手全員に連絡を返し、赤組ソロワンマンチケットの最終確認などと何ヶ月まで先の仕事をなんなくこなしていった。
気付いたら10時半。仕事をしてから3時間半経っていた。鞄から持参していたカッターを手に取って腕に刃を下ろす。
切ろうとした瞬間、社長室のドアが開いた。
俺の相棒、まろだった。いや、”元”相棒。
俺はさっとカッターをしまう。
ノックもなしに入ってくるなんて非常識な。なんて色々ツッコミどころのある態度に少々笑いとイラつきを持つが必死に隠した。
青「 …は? 」
桃「 …どうしましたか? 」
青「 あっ…いや、頼まれてたやつ 」
と言われ、資料を渡される。
それは俺が前に頼んだものだった。まだ嫌われる前で、仲良かった頃に頼んだものだ。
桃「 …あぁ、ありがとうございます 」
桃「 確認できたので、もう仕事戻ってもらって大丈夫です 」
なんて感謝を言いながらも、なんで社長の俺が敬語?と思いながらも少し嫌味混じりのまま話す。
青「 ぁ、はい 」
嫌な顔された。当然だけどさw
まぁどうせ今日で終わりだから!なんて気持ちを切り替えてカッターを取り出して自分の体を傷つける。
青side.
ないこに前に頼まれていた資料を渡しにいった。黙々と仕事してるから渡すだけでいいだろうって思って行ったのに社長室に入ったとき、ないこはカッターを自分の腕に下ろしていた。何してんねんって止めようと思ったがやめておいた。あんなことした奴の体を守る必要なんてないと思ったから。
でも何かもやもやする。
そのとき、ふと目に入ったこえのPC。
画面にはないこの例のツイートがあった。
なんでだよって思いながらも仕事に戻る。
青「 …はぁ、なんなんやろう、あいつ 」
水「 何がー? 」
青「 あいつだよ、ないこ。 」
白「 あいつがどうしたん? 」
青「 いや俺さ、前に頼まれてた資料持ってったんだけど、入ったらあいつカッターで腕切ろうとしてたんだよ。 」
赤「 え、こわwとうとう病んだ?w 」
黒「 でもそれがなんでまろに関係あるんよ 」
青「 関係あるっていうか、何しとんのやろなぁって 」
白「 ほっときゃええやろ別に 」
青「 なんかもやもやすんねんなぁ… 」
黒「 あいつも死ぬわけちゃうんやから 」
赤「 そうそう。まろが気にすることじゃないよ!w 」
青「 まぁ…たしかにw 」
桃side.
ろくにお昼休憩も取らず仕事をし続けて目が疲れ切っていた頃。社長室にこえ氏が入ってきた。
桃「 ぁ、こえ氏! 」
🌟❤️「 証拠、掴めたよ…!あのツイートはないこくんじゃないっていう証拠…! 」
なんて嬉しそうで報告しに来たこえ氏。
でもごめん。俺は今日いなくなるんだ。なんて申し訳ない気持ちになりながら感謝を言う
桃「 え、ありがとう…! 」
🌟❤️「 仕事するフリだったけどなんとかw 」
桃「 ちゃんとすたぽらのこともね、?w 」
🌟❤️「 分かってる!w 」
🌟❤️「 いやぁ今日会社に来るのいれメンと僕だけで良かった!w 」
桃「 あー確かに、今日俺らだけか 」
🌟❤️「 そう!まぁ間近でないこくんの悪口言われてたから胸糞悪かったけど… 」
桃「 抑えてね…w 」
🌟❤️「 …できるだけ… 」
桃「 はいはいwそろそろ仕事戻りな? 」
🌟❤️「 はーいっ、 」
20時30分。定時から1時間半ほど過ぎた頃。ふと社長室から出て顔を出した。
そこにいたのは、まろにきだった。
行きずらいな、と思いつつも時間が経つにつれ一刻も早くこの世から去りたいという気持ちが強くなったため、できるだけ2人と顔を合わせないように、カッターと薬瓶をポケットに入れながら屋上へ向かう。
青「 …?あいつどこ行くん 」
黒「 別にまろ気にしなくてええやんw 」
青「 確かにwいやでも、見たやろ?やっぱカッター持ち歩いとるんよ 」
黒「 知らんてw別に興味ないwあいつが病もうとあんなことした元凶やし 」
青「 んまぁ確かにwてかそろそろ帰る?飲み行こうや〜 」
黒「 しゃーないなw行こ行こ 」
桃「 …… 」
夜風が気持ちい。空を見上げると複数の星が浮かんでいる。俺はこれからあの星の一つになれると思うと笑みが零れる。
桃「 今は…21時、か… 」
桃「 楽しかったなぁ…これまでの人生。あんなに人に愛されたの初めてだったし… 」
桃「 ライブも楽しかったなぁ…みんな息を合わせてコールとかアンコールしてくれて…」
なんて独り言を呟きながら思い出を振り返ってると涙が溢れ出てきた。
桃「 最後まで愛されたかったなぁ…ッ 」
桃「 最後までみんなといたかった…みんなとバカして話したかった…みんなに味方でいてほしかった…みんなに、”ないこの居場所はここ”って、”ないこを守る”って、もう一回言ってほしかったな… 」
気付けば22時。そろそろか、とフェンスの外側に行く。
桃「 …みんな、大好きだよ 」
と、届くはずのない一言の遺言を残し、
風に身を任せて、空中に身を投げ出した。
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展開ジェットコースターすぎておもろい
ちょっと続き書くの楽しみだから毎日投稿みたいになるかも
深夜投稿ごめんね
おつれななん!
コメント
5件

コメント失礼します♪ 好みの作品すぎて一気に読み進めちゃいました👶🏻🎀笑 続き楽しみに待ってますTωT꜆꜄♡
投稿ありがとうございます!! バトエン!!?((ばとえん好きな人