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黒嵜 鵼
#短編集?
37
辺りが静かだ。 自分の足音しかしない。
さや「ハァ……ハァ……」
胃がまだグルグルする。気持ち悪い。
さや「……あれ?」
さや「な、なんで……!?」
さっきまで夜だったはずなのに、いつの間にか昼になっている。
ここでは時間が狂っているのだろうか。
怖くなってきた。同時に孤独感にも襲われる
私はその場でうずくまった。
さや「……ッ…みんな……げんさん…((泣」
また涙が出てきた。さっき泣いたのに。
充分泣いてしまった。もういい歳なのに。
さや「グスッ……」
辺りがふわふわする。宙に浮いてるみたいだ。
こんなことしててもみんなは現れない。
頑張るしかない。
【げん視点】
……水の音がする。塩素っぽい匂いがする……。
背中がとても気持ち悪い。
げん「ッ…は!?」バシャッ!!!!
僕は衝撃で溺れてしまった。
げん「ゴポッ…!ガポッ……!! ッガッ…!!」
バシャンッ!!ガシッ!
げん「ゲホッ…ガハッ!!!」
なんとか、モノに捕まった。ここはどこだ?
げん「ハァッ…ハァァ………っえ?」
プール? 僕はさっきまで………
……あれ、僕何してたんだっけ。
てか、さやはどこに行ったんだ…
ちーなっつ!のメンバーも…
バシャンッ……(プールから出た)
げん「服が……」
服が濡れてしまった。これじゃあまともに皆を探せない。
でも周りには着れそうなものは無い。
げん「…これで行くしかないのか。」
僕は濡れている服のまんま皆を探すことにした。
げん「ゲホッ……ゲホッ…」
咳が止まらない。どうやらプールの水を飲んでしまったっぽい。
げん「さや…は……? どこに……?」
とにかくさやを探さないと。
妻の無事を確認しないと。
僕はピチャピチャと鳴る足音と共に皆を、妻を探すことにした。
コメント
6件
うわドリームコア沼ったかも…げんさん頑張れ★
うっっわ…すっき(?)