テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
🔵「おいっ」
『何?w』
🔵「なんでも良いだろー?」
『良くない』
🌱「うわー、また璃羅が狐伯にちょっかいかけてるわー」
❄️「ぶーぶーっ」
🔵「「え」」
💜「何ぐずってんだー?早く行かねえと店閉まんぞ???」
🌱「わかりましたよー!紫苑の姉貴ー」
💜「誰が姉貴じゃ」
『www』
また、いつもと同じ日常。
一日一日、秒針が進むように早く終わっていってしまう。
俺達は、あいつ。そう、隱ー縺ェ縺ョによって集められた人間とそれ以外が1人。
その、隱ー縺ェ縺ョに「一定の人数人間を救えば願を叶えてやる」と言われた。
みんな、叶えたい願があるようで、この人外、”二葉”のもとへ集められ、「おなやみや」を開設している。
みんながなんの願を叶えたいのか。俺にはわかんないけど、まぁ何時も通り上手くやっていけば報われるんだろうと思う。
でも、最近考えることがある。
俺はこれからどうやって人を救って、どんな願を言って、どのように叶えてもらって、結果どうするか。
それがまだはっきりしていない。
まあ簡単に言うと、願が決まってないってこと。
でも、俺は昔から、「蠖シ螂エ驕」を消し去りたかった。この醜い「自分」を変えたかった。
それが叶うのならば何をしてもいいはずだった。
急に、未来が怖くなってきた。
今、こいつらと過ごしている日常が、楽しいからなのか。俺が求めていた、「幸せ」だからだろうか。
もし人を救って、こいつらとは二度と会えなくなってしまったら?
願は叶えてもらったけど、上手くいかなかったら?
願を叶えてもらったとて、また「死にたく」なってしまったら?
そんな不安が脳裏を過って、たまに猛烈な憂慮感で苦しくなる。
どうすればいい?
分からない。
まぁ、「蠖シ螂エ驕」を消してからだ。未来のことを考えるのは。
大丈夫。
大丈夫…。
もう、失いたくはない。
はいおつかれっしたーーーー
文字だらけだね。学タブだから仕方ねぇんだ。
一応説明しておくとね
🔵←こいつの名前が璃羅。重要人物
💜←この方が紫苑。上に同じく重要人物。
🌱←こいつが二葉。人外。自称「はっぱの妖精」
❄️←こいつが水花。重要人物。
『』←こいつが語り手&この小説の主人公。一応絵文字が🐈️
文字化け多くてごめんちょー
ではまたねー