冷たい猫とか弱い兎

続きです！

どうぞ！

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白side

助けてください。かいちょーが急に抱きついてきたと思えば離してくれません。

白「かいちょーｯ、そろそろ離してやｯ… 」

青「えー、無理。」

白「なんでや!?」

青「だって…離して欲しくなさそうな顔しとるもん」

白「ぁｯ…」

バレてた。本音を言えない自分がほんとに嫌いだ。

素直になればいいのに。

それだけで楽になれるのに。

白「ほんとにもうええよ、。」

青「……そう」

あぁ、もっと隣にいて欲しかった。

白「じゃあ俺帰るな。」

青「おん、気をつけてな。」

白「うん」

白「はぁｯ…」

モブたちに見つからんようにしとったんに、

すぐ見つかってもうたやん。

白「俺、変われへんかもな。」

また、中学と同じ日常が続くのか。

白「まぁ、慣れるか笑」

朝

白「おはよーございます…」

ﾊﾞｼｬﾝ

白「うぁｯ…!?」

モ「……ww」

まじ最悪。

ってかバレずに笑ってるつもりやろうけどバレとるから。

白「着替えｯ…なきゃ」

白「…」

結局変わってない。中学の時と。

もう自分はこうなる運命なのかもしれない。

なら…

白「学校……。やだな。」

青side

青「よお、有栖。」

白「ん、」

今日の有栖の様子が変。昨日の元気さは何処へいったのか、

やっぱ、いじめのこと気にしとるんかな？

青「…」

青「有栖。」

白「…？」

青「…くる？//（手を広げる）」

白「…え？」

やば、めっちゃはずい。

ちょっとハグしたらストレスが軽減するとか聞いたことあるからやってみたけど…

無理や。絶対引かれた。

青「…ぅﾞぅ〜、 やっぱ気にせんといて//」

白「…ｷﾞｭｯ（青にくっつく）」

青「え」

白「んふっ、昨日はかいちょーから抱きついてきたのに、今日はせんのやね」

白「ありがと、かいちょー。」

白「でも、大丈夫だから。」

有栖の目は大丈夫とは思えないほど

全てを諦めた、暗い目をしていた。

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ありがとうございました！

なんか納得いってません。

微妙。

ぜひ♡お願いします！

それでは！