この作品はいかがでしたか?
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《🩸》〜♪
私は魔法使いの紗奈。ヴァンパイアとして活躍している。
《🩸》…あ、れ?危ないなぁ~
村に帰っている途中、瓶の欠片が落ちていた。
危ないと思いながら拾うと、その欠片が光った。
すると突然、妖精の様な女の子が現れた。
《🧚♂️》この欠片を集めて、思い出を思い出して。
その妖精は、小さな声で喋った後どこかへ消えた。
下を見たら、足元にパズルの板のような物が置いてあった。
先程拾った欠片を置いてみると、ぴったりだった。
取ってみようとしても、まるで接着剤がくっついている様に取り外せない。
《🩸》夢、?
頬を軽く叩いて見ると、少し痛みがある。
これは現実だ。
《🍞》あ!紗奈さん~!!
乙葉ちゃんが走ってくる。
《🩸》あ、乙葉ちゃん!聞きたいことがあるの!
その事について、聞いてみた。
《🍞》あ、今日パンにこの欠片が刺さってました。
普通にパワーワードを言う乙葉ちゃん。まぁそれはスルーして貰うことにした。
《🩸》おお、これもピッタリだ。
また妖精が現れる。
《🧚♂️》これは想いのカケラ。これを完成させると思い出が蘇るわ。
またさらーっと、静かに消えた。ありがとうくらい言えよ。と思っている場合ではない。
私は今から旅に出る事にした。
コメント
7件
パンにガラスは駄目じゃない!?? 妖精さんは何処の誰ですか((
ぱ、ぱんに欠片ッ?! それ犯罪だろ(