聖星side
《》←今回から心の中の時はこれです
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
色)
《まさかばれるなんて思ってもなかった、
そう、私は阿部さんの言う通り全てが無でモノクロだった。原因は1つ、小学校でのイジメだ、》
《この時から私の人生は変わった、ある時心にぽっかり穴が空いたように、何も感じなくなって、世界が全てモノクロに変わった、イジメのから起こるストレス性の病気からか、今まで知っていた色も忘れてしまった。》
《正直、バレるとは思ってもいなかった、今まで誰にも気付かれず過ごしてきた、
そんないつもの日常が壊れてしまった。
どうしようもう仕事は決まっているから 今さらキャンセルなんて出来ないでも、 行ってしまったら何か言われる。 そんな緊張が走った。》
《阿部さんに言われた時、何も言い返せなかった、否定することも認めることもなく、ただ走って抜けて来てしまった、
シェアハウスについても蹴ってしまったし、せっかく認めてくれるって言っていた人もいたのに…》
《でも、どんなにあがいても結果は同じ
無視されて、殴られて、色が無いことがバレてしまったかも知れないから、きっと最初からこうしていれば嫌われて、辞めることもできる、どうせ私に、人気なんてないんだから…》
《もう、あんな苦しい思いはしたくないから、誰に嫌われてもいい早く辞めるためだ、》
《でも、ごめんねおとうさん… 》
《多分、もうダメだ、嫌われたから。》
《守ってくれて。愛してくれて。 》
《ありがとう…》
コメント
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続き楽しみ!いい作品になると思う!絶対に!