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轟said
峰「おい爆豪！！ずりぃぞ！」
爆「あ？なにがだ」
峰田の声に、全員が爆豪の方に振り向く
峰「なんで寧々がお前の肩に寄りかかって寝てんだよぉおお！！！」
、、、は？
白虎が、爆豪の肩を借りて寝てんのか？
緑「かかかかっちゃん！！！？寧々ちゃんに何したの！？」
爆「なんもしてねえわ！！黙れクソデク！」
焦る緑谷に、相変わらず罵倒する爆豪
そういえば、爆豪と白虎は俺の後ろの席だったか
ふと、後ろを振り返ってみる
そこには峰田の言った通り、爆豪の肩に頭を預けて眠っている、白虎がいた
すやすやと気持ちよさそうに寝ている
、、、なんか、嫌になってくる
爆「車酔いで気持ち悪そうにしてたから、肩貸してやったんだよ。寝てりゃ治るだろうからな」
峰「ドヤ顔で言うんじゃねーっ！羨ましいじゃねえかちくしょう！！」
何故か悔しそうにしている峰田に対し、爆豪はどうだと言わんばかりのドヤ顔
なんでそんなとこで寝てんだよ、白虎
轟「爆豪」
爆「あ？なんだよ半分野郎」
思わず声かけちまったけど、言葉が見つからねぇ
こういう時、なんて言えばいいんだ
爆「んだよ、とっとと言えや」
轟「、、、悪い、やっぱなんでもねぇ」
白虎の寝顔見られんのが、どうしようもなく嫌だった
あれは俺の特権だ
、、、、そうじゃねえのか？
緑「轟くん、、、？思い詰めたような表情してるけど、大丈夫？」
轟「おう、平気だ」
白虎って、車酔いするんだな
背中をさすってやると、落ち着くってテレビで言ってたな
轟「、、、チッ」
他のやつには見られたくなかった
、、、あとで甘え倒してやる（？？？）
八「寧々さんの寝顔、とっても可愛らしいですわ」
麗「そうやねえ。癒しだ」
峰「ちくしょう。いいなあ爆豪」
いいなじゃねえ
見せたくねえけど、起こすわけにもいかねぇ
、、、我慢するしかねえのか、この状況
相「もうそろ目的地に着くぞ。バスに降りる準備しとけよ」
なんか、相澤先生機嫌悪いな
どうしたんだ？
それより着くんだったら、そろそろ白虎起こさねぇと
轟「爆豪。そろそろ白虎起こしてやってくれ」
爆「わーっとるわ。おい起きろ、もう着くぞ」
乱暴にするのかと思っていたが、爆豪の起こし方は意外と優しかった
〜作者〜
轟くんの話し方とか難しいぃぃぃ！！
下手で本当にすみません！！！
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