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寧々said
爆「おい起きろ、もう着くぞ」
ぽんぽんと頭を叩かれると同時に、そんな声が聞こえる
あ、そういえば私、寝てたんだ
目を開けてみれば、爆豪が私を見つめていた
『ふわぁ、おはよ、、、。肩ありがと、爆豪』
爆「おう」
と、周りから視線を感じた
周りを見れば、私と爆豪を見つめているみんなの姿
え、もしかして見られてた?
麗「寧々ちゃん、ぐっすりやったね。あと、爆豪くんすっごい優しかったんやね」
耳「結構寝てたよ。爆豪の肩借りてんのは意外だったけど」
八「えぇ。とても可愛らしかったですわ」
あちゃー。
こんなこと言われたら、爆豪怒りそうだな
切「爆豪。お前も満更でもない表情してたよな」
峰「いいなぁ爆豪!」
追い打ちをかけるようなこと言うなや!!
恐る恐る爆豪を見ると、
爆「車酔いだったんだから、仕方ねぇだろ。あんま冷やかすこと言うんじゃねぇよ」
全然怒ってなかった
あれ?
むしろ、さりげなく庇ってくれた、、、?
切「お、おう。なんか悪ぃな」バツが悪そうに切島が苦笑する
よくわかんなけど、丸く収まってくれたしいっか
バスに降りて、軽く伸びる
やっと休憩かぁ
お腹すいた、、、、
てか、
切「ここ、パーキングじゃなくね?」
ここどこ?
相「なんの目的もなくでは、意味が薄いからな」
、、、、、、what?
みんなが不思議がっていると、
「よう、イレイザー」
女の人の声が聞こえた
相「ご無沙汰してます」
私を含むみんなが、女の人の声がする方に目を向ける
マン「煌めく眼でロックオン!!」
ピク「キュートにキャットにスティンガー!!」
゛ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ!! ゛
、、、。
相「今回お世話になるプロヒーロー、プ『プッシーキャッツ!!』
相「・・・」
イレイザーの言葉を遮ってプッシーキャッツの2人に抱きつく
ピク「久しぶりだなぁ」
マン「元気だった?寧々」
『うん!!久しぶりだね!!』
みんな驚いている顔して、こちらを見ている
蛙「ケロ?寧々ちゃん、知り合いなの?」
『うん!!この2人は私のお姉さんのような存在なの!!』
そう言うと、ピクシーボブとマンダレイはびっくりした顔をしてそれから強く抱きしめてくれた
みんな誰かわからないのか、キョトンとしている
が、そんな中で、緑谷だけは違った
緑「連盟事務所を構える4名ひとチームのヒーロー集団!!山岳救助などを得意とするベテランチームだよ!!」
興奮気味に話す緑谷に、みんなは気圧される
さすがというか、なんというか
緑谷らしいな