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#ご本人様には関係ありません
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こんにちは!
話すネタない…
では本編どうぞ!
・・・・・・・・・・・
数日後のスタジオ。
いつもと同じはずなのに、少しだけ空気が違う。
滉斗:あれ、今日〇〇遅い?
涼架:さっき来てたけど、電話してるっぽい
元貴:ふーん
(ドアが開く)
〇〇:ごめん、ちょっとバタついてて。じゃあ今日の流れ説明するね
元貴:(小声で)普通だ…
滉斗:なにが?
元貴:いや別に
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リハーサル中。
元貴:ここさ、もう一回いきたい
〇〇:(少し距離を取って)OK、じゃあ次それ中心でいこ
元貴:…近くで聞かないの?
〇〇:大丈夫、ここでちゃんと聞こえるから
元貴:いつも横いたじゃん
〇〇:今日はいいかなって
滉斗:(小声で涼架に)あ、これガチでなんかあったやつだ
涼架:うん、わかりやすい
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休憩時間。
元貴:〇〇、ちょっといい?
〇〇:今ちょっと無理。あとで
元貴:…最近さ
〇〇:後でって言ったよね
元貴:なんで避けんの
〇〇:避けてない
元貴:避けてるじゃん
〇〇:仕事してるだけ
元貴:じゃあ前のはなんだったの
〇〇:前?
元貴:帰り道のやつ
(〇〇、一瞬黙る)
〇〇:…忘れて
元貴:無理なんだけど
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その夜。
スタジオの外。
〇〇:…話すなら今しかないよね
元貴:逃げないんだ
〇〇:逃げてないって言ってるでしょ
元貴:じゃあなんで距離取るの
〇〇:当たり前でしょ
元貴:は?
〇〇:あんなこと言われて、普通でいられるわけないじゃん
元貴:…俺、変なこと言った?
〇〇:言ったよ
元貴:どこが
〇〇:「本気にしてもいい?」って
(少し沈黙)
〇〇:あれ、仕事じゃないでしょ
元貴:うん
〇〇:だからダメなの
元貴:なんで
〇〇:私はマネージャーだから
元貴:それだけ?
〇〇:それだけで十分でしょ
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元貴:じゃあさ
〇〇:なに
元貴:もし俺がただの人だったら?
〇〇:……考えない
元貴:なんで
〇〇:考えたらダメになるから
元貴:もうなってるじゃん
〇〇:なってない!
(強く言いすぎて、少し空気が止まる)
〇〇:…なってないから、大丈夫
元貴:嘘つくの下手だね
〇〇:……ほんとに困るの
元貴:俺も困ってる
〇〇:なんで
元貴:距離置かれるほうが無理
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〇〇:…じゃあどうしたいの
元貴:普通でいい
〇〇:それができないからこうしてるの
元貴:じゃあさ
〇〇:なに
元貴:俺から近づくのもダメ?
〇〇:……それはもっとダメ
元貴:理由になってない
〇〇:仕事なくすよ?
元貴:そんなわけないじゃん
〇〇:あるよ
(真剣な顔)
〇〇:私がいなくなるかもしれない
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元貴:…それは嫌だ
〇〇:でしょ
元貴:でも
〇〇:だから距離取るの
元貴:納得できない
〇〇:して
元貴:やだ
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少しだけ、二人の距離が縮まりそうになる。
でも〇〇が一歩下がる。
〇〇:これ以上は、ほんとにダメ
元貴:……
〇〇:明日から、ちゃんと仕事だけにするから
元貴:…できるの?
〇〇:やるの
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〇〇は背を向けて歩き出す。
今度は振り返らない。
元貴:(小さく)…それでも無理だったらどうすんの
・・・・・・・・・・・
どうかなぁ?
ではまた次回!( *´꒳`*)ノシ.*マタネ✧*
コメント
3件
あはっ☆天才☆最高☆(めっちゃ褒めてるつもりです)