テラーノベル
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「なぁ兄ちゃん!さっき誰と話してたんや?」
「ああ、シャオロンか、、、」
「教えてーや!」
「、、、いやー最近治安が悪いなーって!」
「そうなん?それにしては結構時間かかったけど、、、」
「そうか?何分くらい?」
「20分くらい、、、かな?」
「え、そんなに?」
「おん。」
「えー、、、結構長電話したなぁ、、、」
「で、誰と話してたんや?」
「ああ、大先生とな」
「ええ!?大先生!?」
「女のことでいつも忙しいって言って電話かけてこないのに、、、!」
「珍しいよな?」
「おん!びっくりしたわw」
数時間後、、、
「兄ちゃん!そろそろご飯食べようや!」
「ん?もうそんな時間か?」
「おん!今6時30分やで!」
「そうか、、、今日の夕飯何がいい?」
「んー、、、オムライス!」
「オムライスか、、、食材あったっけなー?」
「いっただっきまーす!」
「いただきまーす!」
「ん!やっぱうまい!」
「そうか!」
「俺兄ちゃんのオムライス大好き!」
「それいつも言うとるやん」
、、、
「え、うそぉ!」
「ほんとやで?w」
「でも、それぐらい美味いってことや!」
「w、、、ありがとうな」
ッ、、、
ほんとなんかな?
シャオロンが、、、
だなんて、、、
、、、なるべく、自分の弟をそう思い込みたくはないし、、、
、、、噂だとしても、大先生の声が真剣だったな、、、?
裏に何かあるのか、、、?
コメント
1件
うわぁ〜見るの遅れた〜… 今回も神っすわ…天才ですね…