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なんと尊い空間なんだ... もう甲斐田たちの部屋の壁になってずっと一部始終見てたいぃぃ!! 投稿ありがとうございます‼︎
え最後のやつって、甲斐田も同じこと思ってたよね⁉️😳やべぇよ熱すぎよこの展開続きほんとにどうなる…😵💫赤くなったのバレてますやん甲斐田さん…嫉妬の大感謝祭はじまってて参加したい😖💞(?)
今日からやっとのことで動画作りをし始めることになった。
甲斐田とたくさん会えると思うとすごく嬉しいが、会う度に好きになって気持ちが抑えられなくなりそうになる。
一目惚れしたのは甲斐田が初めてだったし、今まで男を好きになったことなんてなかった。
まだたったの数ヶ月間しか一緒に過ごしていないのに。
甲斐田が藤士郎や長尾と喋っているのを見ると嫉妬してしまう。
どんどん甲斐田に依存していっているような気がする。
この大きくなった気持ちを、甲斐田が知ったらどうなるのだろう。
放課後部活
fw「甲斐田〜今日も一緒に行ける〜?」
今日も甲斐田のもとへ行く。
思い返せばずっと一緒にいるようになった。
声をかけるとこちらを見て優しく微笑むその表情も、1つ1ついちいち可愛い動作も。
全部全部大好き。
hr「はい!行きましょ〜」
そう言う甲斐田の顔はいつも通りとても可愛かった。
gn「おっ! おつかれ〜」
部室には既に2人ともいた。
hr「お待たせー 」
ng「今日はついに動画作りですかぁー」
hr「頑張ろ〜」
俺以外と喋る甲斐田を見たら気が狂ってしまいそう。
我ながら重いと思う。
でも
堕とすと決めたなら、俺は絶対にやり遂げる。
何かとまだ決めていなかった2人の配役も考えた。
gn「僕が動画を撮って、甲斐田と不破君が演者、長尾はアドバイスとかのサポートでいいんだよね?」
弦月君が僕達の配役を綺麗にまとめて言ってくれた。
fw「おぉ〜さすが弦月くんやぁ〜!頼りになるわ!」
hr「……」
俺は見逃さなかった。
甲斐田の顔が少し赤くなったことを。
gn「いやぁそんなことないない笑」
gn「まぁ映画作り進めて行こ〜」
これから作り始める動画は、前見た先輩の動画のような俺らがあまり喋らないような 動画だった。
演技は別に上手くないから、簡単なものから撮り始めようとなって「先輩の動画を真似する」ということになった。
でも 演技があまりにも下手というのはあまり良くないから俺達は、今日の部活が終わるまでずっと練習していた。
演技中、ずっと甲斐田のことしか考えられなかった。