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『あ、このお面誰かに返した方がよさげ?』


誰のか分からない物をたくさん借りてしまった…謝る?でも誰が


ヒラッ…


『あれ?手紙かな』


めくるとこんな内容が書いてあった


〝どうも〜!神だよ!君が誰も殺さずに生きてきてて暇そうだったからワープさせたよ〜!今返すか悩んでるやつは僕からのお詫びの印さ!☆〟

グシャッ

すぐさま読み終わった手紙を…いや紙をクッシャクシャにした。

(…でもこれ誰か見たら不味そう…)

とりあえず燃やす

火は落ちてたライターで付けた


『なんだよぉ〜もう…ただ普通の生活してたらこんな展開なる普通!?てかありかよ』

『…どうしようか…手紙を見るからに家はなさげだし…』

「あ、いた!!」『!?』

「あの!」『はい?』

「困ってますよね?」『は、はい…?』

「家とかちゃんとありますか? 」

『な、ないですけど…』「来て!!!」


急に腕を掴まれ困惑状態で連れ去られる

なんやねんこれ!?なんで捕まってんねん!?しかも可愛い子やん


『え、あ、え?』「…もう居ないかしら 」

『何が?』

「実は…」


話を聞くと、彼女は変なものに付きまとわれていたようだ。

誰かに助けを求めようとした時に私がいたから一緒に逃げたということか…


『大丈夫?家まで送ろうか?』

「お願いします」


自分で言うのもなんだが身長はでかい方だ。だから変な人がいても私が守れる


シャラッシャラッ

カランッ…コロンッ



(え、なになに怖い怖い、え下駄?私のはシャラシャラ鳴るから違うな…?)


『なんか下駄の音しません?』

「あなたのじゃないんですか?」

『私のは鈴の音なので』

「後ろにいます…」『! 』


…どうしようか

とりあえずおんぶか抱っこをさせてもらおうかな…多分小学生だろうし


『あの』「?」

『おんぶか抱っこしてもいいですか?』

「何故ですか?」

『もし走る時に楽だからです』

「なるほど…じゃあお願いします」


おんぶ派か、これなら走りやすい

あとは…

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