テラーノベル
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流血とか色々注意
政治的意図はないです
コンコン
ノック音がする
「はぁい…」
寝ている時間帯だったから、分からずにドアを開けた
それが間違いだった
いや、開けなくても……か
グサッ
「はっ?」
姿はよく見えなかった
なんで俺が?
「ゴフッ……な…で……」
??「ごめんねぇ」
「うぅーん……」
ヂリリリリッ
「っだっ!うっせっ!」
……はぁ
嫌な夢を見た
今日で2日目
こんなところ、早くおさらばしたい
着替えとか持ってこさせて欲しいせめて
そんなこんなで眠い目をこすりながら洗面台に向かう
……
「誰か、死んでるのかな」
人狼ゲームだ、当たり前だろう
そう思う自分もいる
狩人が守ってくれている
そう思う自分もいる
なぜこんなくだらないゲームに巻き込まれなきゃいけないんだ……
この気持ちがいちばん大きかった。
???「おっはよーございまーす!」
???「それでは、皆さんを会議室に転送いたします」
……
1、2……
……あれ
1人足りない?
台湾「……ねぇ、ドイツは?」
イタリア「……言われてみれば……」
ベラルーシ「いやぁもうこれ絶対死んでるやつぅ!!ボクもう無理い!」
エストニア「大丈夫だよぉ!二人で生き残るんじゃなかったの?」
カップルがいるんだけど
韓国「……おいゲームマスター!なんとか言えよ!ドイツはどうなった?!」
???「おやおや、そんなに声を荒らげてどうしたんだーい?」
???「……いやそんな事言わないでくださいよ」
???「僕だってかっこつけたいの!!」
???「えぇ….(困惑)」
???「……というか、ここに来てない時点で分からない?」
イタリア「……う、嘘」
イタリア「そんなの信じないんねっ!!」
イギリス「イタリアッ……」
イタリア「嘘だ……嘘なんね……」
イタリア「ドイツは……ドイツはッ……」
にゃぽん「イタリアさん…深呼吸……しましょ…」
……あぁ
やっぱりか
…こんなのを、何日生き残れって言うんだよ
???「おやおやそろそろお昼頃……それでは皆さん!会議してください!」
???「ドイツさんを殺した犯人を!探し出しましょー!」
……
誰も発言しなかった
雰囲気が何となく暗かったんだ
北「……俺…」
北「俺、こんなの耐えられねぇよ」
北「なんでこんな、争わないといけなくなるんだよ」
北「人狼側も何殺してんだよッ……」
韓国「……」
ロシア「……こんなんじゃ、ろくに話できねぇじゃん…」
何も無いまま、進んでしまった。
12時50分
???「人狼のみなさーん!会議室に転送しまーす!」
??「いやぁ……あれ咄嗟にしたの?凄かったねぇ」
????「それほどでも」
?????「で?今日は誰にするの?」
????「僕から提案がある」
????「○○○○を殺さない?」
??「君、そんなことして…もしあいつにバレたら僕ら終わるよ?」
????「僕達は演技派でしょ?僕達ならバレる確率は低い」
????「……君だって、○○○○は少し、邪魔な存在でしょう?」
??「……わーったよ…」
?????「そんじゃあ行こっかぁ!」
???「占い師の方〜会議室転送すっぞ〜」
???「お前ふざけんなよ?」
???「えごめんじゃん」
???「……あいつは狩人だったか」
???「……なら……次はあいつかな」
???「狩人転送」
???「雑になってきてない?」
????「……さぁて、無事まとが外れてドイツが死んだ訳ですが……」
????「……今度こそセンサーが働いてる…はず」
ガチャッ
ドアが開く音がした
……ちょうど寝れなかった
直感でわかったよ
僕は、死ぬんだ
「……君が人狼だなんて」
??「なにか意外だった?」
「……ドイツを殺したのも君?」
「あいつのは演技だったの?」
??「死ぬくせに質問しないでよね〜……」
「……君、そんなやつだったけぇ?」
「…日本の事、ちゃんと守ってよね」
??「……はいはい」
グサッ
……あ゙ー……思ったより……いっだいな……
「ゲホッ」
この刺されたところが熱くなっていく感覚……
……幸せな人生は、短かったな……
3日目
「っはぁっ」
「はっ……はぁっ……」
嫌な夢を見た
……それと同時に、嫌な予感がする
会議室に来た
少しここも慣れたな
……
「あ……あ……」
「ねっねぇ、台湾?」
「にゃぽんがいないのは、いないのは」
「僕の見間違いですよね?!」
「後からちゃんと来ますよね?!」
「ねぇっ……?」
台湾「……日本……」
???「……残念ながら、犠牲になったのはにゃぽんさんでしたね」
「嘘だ 」
嘘だよね?
そんなことあるわけない
またいつも通り……いつも通り……
なんで?
なんで、なんでなんで
あぁぁぁぁぁ!!!!
中国「日本っ!!」
「……中華兄さん…?」
アメリカ「……」
「すみません、迷惑をかけましたね」
カナダ「ああなるのも無理はないと思うよ?イタリアさんだってそうなってたもの」
アメリカ「…だよな、俺もカナダや父さんが死んだら……似たようなことになるだろうし……」
イタリア?
……あ、
そういえば……昨日、少し演技っぽかった?
あいつ、演技や嘘泣きは得意だったような……
「……あぁ、でも占い師の方が言ってくれなきゃ判断はできないか」
イタリア「えっ?」
「……」
イギリス「何か、思いついたんですか?日本」
「……もしかしたら、違うかもしれないけど」
「イタリアさん……だと、思います」
イタリア「え、は?えっ?!」
イタリア「なんでっ僕?なのっ?」
「嘘泣きも演技も」
「得意でしたよねぇ、あなた」
イタリア「っは?!」
イタリア「なんでよ!!ドイツが死んで、悲しむのは…っ当然のことっ…でしょ?!」
「ええそうですね」
「でもあなた、本気で泣く時あんなじゃないでしょう」
「心の中で「なんで、なんで、誰が殺したんだ、許さない」」
「あなたは、心の中で留めるタイプでしょ?」
イタリア「……」
台湾「……どうなのさ、イタリア」
イタリア「っ……あぁ…うん、そうだよ!!」
イタリア「そうだよ?僕がやったさ!」
イタリア「ドイツも、にゃぽんもね!」
エストニア「ッ……さいっていっ!!」
エストニア「なんで2人も殺しておいてそんなに語っていられるの?!」
ベラルーシ「エ、エスティ……」
エストニア「イタリアさんって、そんな国だったの?!」
イタリア「君たちから見た僕は、違ったのかな?」
イタリア「誰だって裏表はあるでしょう?」
イタリア「……あぁもう、吊るなら早く吊ってよ」
???「何やら騒がしいですね……」
???「それでは、投票しましょうか」
???「イタリアさん、14票……」
???「それでは、執行してくださいね〜」
ポーランド「……」
ポーランド「…1番近い僕が、ねぇ……」
ポーランド「おやすみなさい、イタリアさん。」
銃声が、会議室に鳴り響いた
……
自室に戻された
にゃぽんの事
イタリアさんの事
……やだなぁ
認めたくない
にゃぽんは……
……
もう、寝よう……
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ドイツ!?うそやん() まじかよお