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菜津弥side

菜津弥「佐久間さんの家ってすごく綺麗で、広いですね」

佐久間「にゃはっ、ありがと」


菜津弥「ここに、一人暮らしなんですか?」


佐久間「そうだよ~、あ、でも猫のツナとシャチも居るよ~」


菜津弥「え!猫ちゃん居るんですか?」


やった!僕、動物好きだけど猫は特に可愛いから好き!


佐久間「そっちに居るから行こっか」


菜津弥「はい!」


嬉しいな、どんな猫ちゃん達なんだろうな


佐久間「この子達! 白い毛の子がシャチ、茶色と黒の毛が混ざってるのがツナ」


菜津弥「はわわっ、可愛い~!」


佐久間「シャチが女の子でツナが男の子 二人とも可愛いでしょ笑笑」


菜津弥「はい!すごく!」


すごく可愛い子達だった けど、ここのお家佐久間さん一人だけだとすごく広い気がする


この子達も居るけど、猫ちゃん二人と佐久間さんで住むような広さじゃないよな


佐久間「およ?どうしたの?何か考え事?」


菜津弥「あっ、いえ笑」


笑って、ごまかした 何か聞いてはいけないような気がして


佐久間「あ、あちゃ~」


スマホの画面を見ながら、そう声を漏らしていた どうしたんですか?って聞くと


佐久間「あのね、菜津弥君 お父さんとお母さんお出かけした先でトラブルっていうか、こっちにすぐ帰って来られなくなっちゃったから明日明後日の週末は俺と一緒に過ごしてって 」

急な話だったが、しょうがないって思って佐久間さんと一緒に過ごす事になった


佐久間「ごめんね、急で驚いちゃったでしょ」


菜津弥「いえ、一人ぼっちじゃないだけまだマシです いつもお留守番なので」


佐久間「そっか、寂しくない?」


菜津弥「寂しいって言ったところでって感じなんで笑 いつも独りぼっちですから慣れました」


佐久間「………駄目、駄目だよ 寂しいのに慣れちゃったら、ずっと寂しいまんまだよ?」


菜津弥「寂しいって我儘は、僕言いません 迷惑かけるなんて、したくないですから」


佐久間「我儘じゃないよ 一人ぼっちは、寂しいよ 俺と居る間はさ、寂しい思いさせないから」


菜津弥「………そんなの信じられませんね笑」


佐久間「良いよ 信じられなくても、良いよ おいで」


佐久間さんって、すごくあったかい人 言葉も心地よくてギュッてして僕をあっためてくれる


菜津弥「うっ、う”ぅッ 」


僕の視界は水でいっぱいでよく見えなくなったんだ 佐久間さんが大きい手で触ってくれるとすごくすごく落ち着く


佐久間「うんうん、我慢いっぱいしちゃたんだよね 本当はずっと寂しかったよね」


菜津弥「ん’’んっ、うぁ”っ、ぼくっ、ぼくっ」


佐久間「良いよ いっぱい泣いて良いんだよ 俺は、ずっとそばに居るよ」


いっぱいいっぱい泣いた 涙が出なくなるまで

どうか、僕を愛して下さい

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