過呼吸表現有 あのぉ、このお話の前に何個か投稿させて頂いたんですけど、主の勘違いかも?だけど♡とか、コメントとか少なくてぇ…、もし見てないなって思ったらここの話から2話前に戻ってから見てね!
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桃ーside
彼に必死で声を掛けた。例え、戻ってこなくても。藍色の、綺麗な瞳をまた見たいから。また、俺に微笑みかけてほしいから。
そうしている内に、面会していたメンバー達が追いかけてきた。それに被せるよう、メンバー全員が集合する形になった、ただ、そこに藍色の光がないだけで、俺のパズルは完成なんかしなかった。
桃「まろッ!″!」
青「は″ぇ?、ない″ッ、」
桃「そーだよ、ッないこだよ、」
桃「もう少しでお医者さんくるから頑張ってッッッ!」
紫「な、なぁッ、ないちゃん、」
紫「″なんでこいつがッッッここにおるん?″」
桃「しょうちゃん、もう少し待ってて」
桃「あとで、話してあげるね、」
そうして、無事まろは運ばれ、助かった。思っていたより脈拍が弱く、危機状態だったらしい。それから、みんなにまろの話をした。
桃「みんなが聞きたいことってどういうこと?」
紫「…、なんでこいつがここにおんのか…、」
紫「なんでないちゃんはこいつなんかに必死になってるのか、」
その質問を聞いた途端に、俺の中の何かが壊れて制御出来なくなった。
桃「…、まろはッ!俺を助けてくれたのッッッ!」
桃「あの日さぁッッッ、俺が怪我一つ無しに帰れたのは誰のおかげ?ッッッ″」
紫「ッ、」
桃「まろなんだよッッッ!」
桃「自分をッッッ、俺を助けてくれた人には真剣になるに決まってるッッッ!」
桃「もっとッ、俺はメンバーを見てほしいんだよッ!」
その瞬間、目がぼやけて、温かいけど、少し冷たい液体が、俺の手に触れた。
桃「…、まろは鬱病なの、重度のね。」
桃「それで、PTSDも、」
桃「衝撃で目も見えなくなって。」
桃「今のまろは、何もわからないの。」
桃「だからさ、みんなで寄り添お?」
青「…、へッッッ?ないこぉ?」
綺麗な、とても藍色な、瞳が見られて、また涙がでそうになってしまう。でも、勇気を振り絞って、言いたかった言葉を口に出す。
桃「ほら、みんな。」
桃「まろに、言いたいことは?」
そう言うと沢山の意見がまろを包みこんでいった。
紫「…おれ、まろちゃんに酷いことしてた。」
しょうちゃんは、誰にでも人想いな子。
赤「りうらも、何も考えずに行動しちゃった。」
りうらは優しくて、みんなに流されやすい子。
水「僕もッ、寄り添いたかったのに、何も知らずのまんまだった。」
いむは、心優しい、みんなを想っている子。
黄「俺もやわッ、一人一人をちゃんと見ていられなくて。」
あにきは、ちゃんとお兄さんとしての役目を果たそうとしている子。
誰一人欠けてはならない。これが、この六人がイレギュラーダイスなのだから。
″イレギュラーの毎日を、ずっと。″
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うぅ゙、終わらせちゃったよぉ(´;ω;`)((
でも最後一個出すねん!
「双子」も進めてるから待っててぇ!
ばいばい!
コメント
7件
わぁぁぁぁぁ😭😭😭 めちゃくちゃ感動するやないかッッッッ! みんなが寄り添ってるの好き🫶🏻 桃さんが青さんのために必死になるのも 愛があるからこそだよね🥹 はかまるの作品毎回めちゃいい展開に なるから見てて楽しすぎる! 次回も楽しみに待ってるね~♪