テラーノベル
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『ドズル社くすぐり』
①おらぼん
②受:ぼんじゅうる 攻:おらふくん(途中交代)
③おらふくん視点
擽り/人力拘束/拘束/超激/文多
※ご本人様とは関係ありません
僕はおらふくん。最近ぼんさんが可愛かったり面白かったりで困ってる。(嬉)
ぼんさん、動画ではいつもサボったりしてばっかなキャラだけど、実際はめっちゃ努力してて尊敬する。
裏のぼんさんは頑張りやさんだけど、その分甘えん坊になる時がある笑。撮影とか生放送とかが終わると、僕に無言で近づいてきてギューってしてくる。
最初は戸惑ったけど、最近はそれが日課になっている。なんなら僕が期待してる時だってある。
ぼんさんって、40代に見えないくらい可愛く思えちゃうんよなぁ。時々、そんな事を思っていたずらしたくなる。
最後にいたずら?したのは、前にドズル社メンバーで旅行に行った時にホテルでぼんさんの足の裏こしょこしょした時くらい。
そういえばぼんさん、足の裏のこしょこしょ効いてやん…!これや!!
そうやって色々考えてたら、ぼんさんの深夜の生配信が終わった。
(ぎゅーーっ……)
「あははっ笑、ぼんさんお疲れ様です」
「はぁぁ〜つかれたぁ〜〜!!」
「あ、マッサージとかしましょーか?」
「まじ?!ありがとう!!✨️」
かっ、可愛いっ…!♡〜(´Д⊂ヽ
こんなに目キラキラさせとるけど…これからいたずらしちゃうんよな〜笑
ウキウキワクワクの状態でぼんさんをベッドにうつ伏せにさせた。それで、最初は怪しまれないようにちゃんとマッサージした。
「あ〜きもちぃぃ〜〜…」
「あはっ笑よかったです〜」
5分くらい普通に足の裏のマッサージをした後、すぐに逃げられないようにぼんさんのふくらはぎにちゃんと座り直した。
「ぼんさん?じゃあ、あんまり暴れたりしないでくださいね?笑」
「え?なになにどういうこと?笑笑」
僕はマッサージにも使っていたローションをもう一回手にいっぱい出して、ぼんさんの足の裏に塗った。
ここまではさっきと同じ。ぼんさん、ちょっとは笑ってくれるといいけど…
ローションまみれになったぼんさんの足の裏こしょこしょしてみた。
「ちょちょちょちょっ?!まって!!」
「えへぇ?どうしたんですか?笑」
ぼんさんは戸惑いながらだったけど、笑いかけた。今度は爪を立ててみる。
「ふははっ笑待ってってば!」
「ただのマッサージですよ!!笑笑」
「おらふくんはめたなッ?!ちょっ!」
ちゃんと笑ってくれた…!逃げられないのに足をパタパタさせてるのが可愛くてついニヤけてしまった。
ぼんさんをこうやっていじめたりする事がほとんどないから、レア過ぎてずっとやってたい。けど可哀想だったから1回止めた。
「ちょ、おらふくんっ…!!笑」
「あははっごめんなさいごめんなさい笑」
そう言ってぼんさんが起き上がろうとしてきたから、僕はまたすぐにぼんさんの足の裏をこしょこしょした。
「まじでまじで!あぁ”ー!!」
「ぼんさんめっちゃ元気〜笑」
やばい、ずっとやってたい。こんなに可愛い40代、他に居るん??
しばらく足の裏こしょこしょしてたら、止め時が分からなくなってしまった。ぼんさん笑ってるけど超苦しそうな訳でもないし…
よし!気分転換に、足の裏以外のところをこしょこしょしよう!!
僕はくるっと一瞬で体の向きを変えて、うつぶせになっているぼんさんの頭の方を向いてお尻の辺りに座った。
「ぼんさーん!足の裏こしょこしょもういやですかー?笑」
「はっ、まじでッ、いやだよっ!!笑」
「じゃあ場所変えますね〜♪」
そう意地悪を言って僕は効くか分からないけど、ぼんさんの脇腹を擽ってみた。最初の方は耐えてる感じだったけど、時間が経ったらだんだん笑ってくれた。
ぼんさんって、こんなに可愛かったんだ…
「おぉいっ!そういうことじゃッッ!」
「くすぐったいですか?笑」
「そりゃッ、くすぐったいよっ!笑」
なんかさっきより反応が薄い気がしたから、またくるっと体の向きを変えて足の先の方を見るように座った。
そして、ぼんさんの足の裏にもっとローションを塗った。ぼんさんもこれで流石に気づいたのか、暴れられた。笑
「ぼんさーん、上半身が嫌なら、足の裏こしょこしょに戻りますね〜笑 あ、じゃなくてマッサージ!笑」
「もういいってばッ!笑やり返すよ?」
ぼんさんの最後の言葉で僕の手が勝手に止まって動かなくなった。ただ「やり返すよ?」って言われただけなのに、、
僕ってそんなにこしょこしょされるの弱かったっけ…?何で手止まっちゃったんだろう?
体が固まって目を泳がせているうちにぼんさんは僕の拘束から簡単に抜け出してた。これから、どうしよう。動けない…。
「…やり返されると思った?笑」
「え、あっ、いやっ…?」
「ふははっ笑…やり返すよ?」
そう言うとぼんさんは僕を押し倒してきた。そして、さっき僕が使うかもしれないと思って用意しておいた紐を手にとって、ベッドのフレームと僕の手首を結びつけ始めた。
抵抗してみても全然相手にならなくて、されるがまま、の状態になってしまった。ぼんさんがずっとニコニコで作業してるのが悔しかった。
「あのね、俺おらふくんの弱点知ってるんだよね笑」
「え?!?!止めてくださいよっ、!?」
必死の静止を無視して、ぼんさんは馬乗りになって手をワキワキと動かしながら僕の脇に近づけてきた。
逃げようとしたり脇を閉じようとしたりして暴れるけど、さっきぼんさんに拘束されたからギシギシって音が鳴るだけで全く体が動かせない。
「こちょこちょ〜〜…♡」
「ひはっ?!あッ、まってっ!!」
耳元でこちょこちょと囁かれながら、僕はぼんさんに脇を擽られた。ぼんさん、僕が脇弱いことほんとに知ってた…
すごい擽ったくて、腕を下ろすことも出来なくて。自分の情けない状況がすごく恥ずかしくなったから、それを紛らわせるためにも頭をブンブン振って必死に抵抗した。
でもそれはぼんさんにとって逆効果だったらしくて…
「いいね、抵抗するの」
「その方が虐めやすいから助かる♡」
「あははっ!まッ…!いやぁ!!」
ぼんさん、今度は爪を立てて僕の脇を擽ってきた。さっきより何倍も擽ったくて、思わず腰が反り上がってしまった。
気持ちいいはずはないのにお腹の奥のほうがムズムズして、無意識に腰を振ってしまう。
今まで勝手に自分は攻めだと思い込んでたから、頭の整理がなかなか追いつかなくて体が正直になっちゃう。
こんなことになるはずじゃなかったのに。でも、にっこにこで僕を擽ってるぼんさんの顔を見ると、興奮すると同時にこの状況でも可愛く思えた。
僕が、ぼんさんをいじめる…。やり返す。
「ほら、こちょこちょ〜♡ どう?くすぐったいでしょー?笑」
「あひゃひゃっ?!ぼんさッッ、!ごめらさっ!!あぁ”あー!!!」
耳元で「こちょこちょ」って言われるだけで言われてない時よりも遥かに擽ったく感じる。ぼんさんはそれを分かっててわざと言ってるのかな…?
だとしたら、僕がやり返す時に同じ手を使ってあげたい。やられたらやり返す、、♡
「けほけほっ、あははっ!!もッッしんじゃうっ、!泣あひはっ!?」
「1回許してやるか…」
そう言ってぼんさんは僕を擽る手を止めた。…あれから随分長い時間擽られた。僕の弱点である脇を。
抵抗できないくらい笑わされ続けて、途中からは力での抵抗が出来なくなった。ぼんさんはずっとにっこにこのまんま僕のことを擽ってきた。
もう、終わりにして早くやり返したい。だから僕は息を切らしながらぼんさんに交渉することにした。
「ぼんさんッッ、!何でもするからっ、もう、おわりっ、!!はぁっはぁっ…」
「何でもする…?」
その言葉を聞くとぼんさんはより一層口角がぐっと上がった。やばい、と思ったがもう遅かった。
「じゃあもっと擽らせてね♡」
「かひゅっ__」
そう言われて僕は息を吸うことしかできなかった。何でもするって言っちゃったから、ぼんさん、取り消させてくれないだろうなぁ。
またあの地獄の時間が始まる…そう覚悟して体に力を入れていた。
そしたら横からぬちゅぬちゅ、ってさっきも聞こえていたあの「ローション」の音がした。僕は一瞬で青ざめた。
こんなに脇ばっかりを集中攻撃されたら絶対保たない。僕の脇が可笑しくなる。
ぼんさんはそんな僕の焦りを全く気にせずに、僕のTシャツをめくり始めた。そして、遂に僕の脇が露わになった。
そこに、手にたっぷり付けたローションが隅々まで塗られていく。それたけで、めちゃくちゃくすぐったくて相当焦った。
「何でもするって言ったのおらふくんだからね?笑 こちょこちょ〜♡」
「ひっ?!あは”はは”ッッ?!!泣 しぬ!しんじゃうぅ!!あぁ”あ”ー!!」
何も考えられなくなるくらいすっごい擽ったくて、体を反らせて抵抗した。それくらいしかできることがなかった。
ずっと笑い続けて、頭に酸素が行きにくくなって…本当になんにも考えられなかった。僕はたたぼんさんに笑わされていた。
もしこれでやり返したら、こんなんじゃ済まないだろう。やり返すなんて発想がもう僕の頭からはなくなっていた。
「いつまで耐えられるかねー?笑 こちょこちょ〜♡」
「ごめらさぁッッ!!あは”はは”っ?!泣 けほけほっ、あひゃひゃっ!!」
最初からずっと擽る時に耳元で「こちょこちょ」って言ってくるから、それで余計に感度が上がってもっと擽ったくなる。
暴れて段々抵抗する力も無くなってきて…時々ローションを追加された脇を擽られて笑うことしか出来なくなった。
「ごめなさッッ、!も、しないがらっ!!」
自分の今の状況なんてなんにも考えないでただ大笑いしながらぼんさんに謝り続けた。
ぼんさんは、僕が汗と涙とでぐちゃぐちゃに乱れてるのが相当好きだったのか、名残惜しそうな顔をしながら僕の脇から手を離してくれた。
「ふはっ笑まってごめんやりすぎた?笑」
そう言われて、息切れしながらぼんさんのことをキッと睨んだ。
「何その目!笑笑」
「…はやく、、はずしてください…」
恥ずかしすぎてぼんさんの顔を見ることが出来なかったから、目を逸らしてぼんさんに言った。ぼんさん笑ってた。
いつかやり返したいけど、さらにそのやり返しが怖くて出来ない気がする。
「かわいかったよ♡笑笑」
「っ…、ぼんさんもめっちゃかわいかったですよっ…?//」
「ちょっ、!俺のは忘れろって!!//」
あ、ぼんさん顔赤くしてる…可愛い。
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4400文字!お疲れ様でしたー!
リクエストのおらぼん&ぼんおらでした!
リクエストまだまだ待ってます!!詳しいことは、『リクエスト確認ページ』に全て(多分)記載しております🙇
ありがとうございました!!
コメント
1件
最高すぎる...👍👍