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・ヤンデレトヨ×今國(前回)の続きです
・トヨがめちゃくちゃヤンデレ
・豊「」←トヨ 今「」←今國 宇「」←宇 萌「」←萌歌
・マイナーCPですが地雷の無い方のみどうぞ
(トヨ視点)
俺は今日も愛しのあの人に会いに行く、これで何度目だろう。あぁ確か今日で10回目だ、メモしておいてよかった。忘れるわけにはいかないんだ、俺とあの人が結ばれるその日まで1日を大切にしていかないと。ネオンが光る店内を音を立てずに静かに覗く、可愛い笑顔の明るい店長がアルバイトの萌歌さんと談笑していた。あ〜…可愛い…♡♡俺の、俺だけの一成くん…♡♡
宇「…そんなとこで突っ立ってないで入ればいいのに」
豊「っ…!!」
俺は思わず驚き後退りした。最悪だ…最も聞きたくない声を…その姿を見てしまった。宇都見 啓…。俺はお前だけは絶対に許さない…、馴れ馴れしく俺の一成くんに近づきやがってっ…!
宇「?どうした?寒いから入ろうほらほら」
宇都見が気安く俺の肩を掴み、背中を押してくる。1番憎い奴と一緒に店に入ることになってしまった。何で俺がこいつなんかと…
宇「かずー!豊川くん来たぞー」
今「あっ豊川くんいらっしゃーい!」
一成くんのことをあだ名で呼んでるこいつに腹が立ちつつも一成くんの明るい笑顔と声に俺は救われた。
萌「豊川さん!先日は私の髪、染めてくださってありがとうございました!」
萌歌さんがわざわざ俺にお礼を言いに来た、あぁそういえばこの子の髪染めてあげたんだっけ。普通にピンク髪似合ってたし俺の腕も少しは上がったんじゃないかな。
豊「いやこれくらい大したことないよ、俺元々カリスマ美容師を目指してたし」
萌「カリスマ美容師?普通の美容師じゃなくて?」
この子が知る必要は無い、俺がカリスマ美容師を目指すきっかけになったのは一成くんとのある約束だってことは。
豊「うん、じゃないと意味無いから」
かつて将来の夢を語ったあの日と同じ言葉を言う、普通の美容師じゃ意味が無いんだ。「どんな髪型でも自分の力で完成出来る」それはカリスマだからこそ出来る業だから。
今「ちょっとその話聞きたいな、俺も気になるから」
聞かせてあげたいけど今じゃないんだ、今はまだ話をする時じゃない。まだまだ足りないよ、こんなんじゃ。
豊「…ごめんね、今國さん。今はまだ話せる時じゃないんだ」
俺が申し訳なさそうに謝ると一成くんはシュンとした表情で気にしないでと返した、そんな表情も可愛い。本当に、どんな顔をしても可愛いなぁ…♡♡
今「今日は何飲む?何なら貸切にして一緒にカラオケ歌っちゃう??」
一成くんの誘いに俺はもちろん応えた、一緒にカラオケが出来るなんてめちゃくちゃ嬉しい…!なのに…俺は一成くん達にバレないよう密かに宇都見を睨みつけた。こいつのせいで…こいつが1番邪魔なんだ。イラつきを抑えようと俺はギブソンを頼んだ。すると一成くんは少し驚いたような表情をした、どうしてそんな表情をするんだ。
ギブソンのカクテル言葉…「嫉妬」「決心」