愛され主様ベリアン版
今回はリクエストをいただき愛され小説を書きましたっ‼︎夢小説なので無理な方はご注意ください<(..)>
主⇨『』
ベリアン⇨「」
それでは
START!
私が自室でぼーっとしているとコンコンとノックの音が聞こえた
『どうぞ』
「失礼します主様」
聞き慣れたベリアンの声いつものように微笑みながら私を呼んだ
「街で有名な美味しい紅茶の葉が買えたので今から2人でお茶でもどうですか?」
少し照れくさそうにお茶に誘うベリアン私はコクリと頷きすんなりと受け入れた。嬉しそうな表情をしたベリアンはせっせと紅茶をいれ始めた
ティーカップを2つ用意しそのに紅茶を注ぎ入れ始めるそうして準備が出来たようだ
「どうぞ主様」
ニコニコしながら私を見つめるベリアンそこからはお花がふわふわと飛んでいるようだった
私はベリアンに出してもらった紅茶を飲んだ
『んン〜美味しい!』
それはなんとも優しくてでも甘すぎず後味もサッパリしていて凄く美味しかった
「それは良かったです、、ふふっ」
ベリアンは私を見ながら笑っていた
『なんでわらってるのよ、、』
私はベリアンをじっと見つめながら聞いた
「すみませんでも主様がとても美味しそうに飲むのでついつい、、」
ベリアンは謝りながら紅茶を口にはこんだ。そうするとベリアンはまるで初めて飴を食べた幼い子供のように目を輝かせ手で口をおさえた
『ふふっ』
ふと私はベリアンが何故笑ってしまったのかを悟った。私の頭の中は彼の笑顔でいっぱいで幸せだ
「ムッ、、、主様だって笑ってるじゃないですか」
子供のように頬を膨らませて言う姿はとてもいつも皆んなをまとめているリーダー的存在の彼とはかけ離れているように見えた
『ふふっなんか子供みたいだね』
私はハッとした心の中で思っている事を声に出してしまった
するとベリアンは少し照れながら
「主様の前だからですかね、、?主様と居ると心がなんかふわふわして何故かドキドキするのです」
そんな側から聞いたら告白のような発言をしたベリアンは我に戻ったのか顔を真っ赤にさせて目を逸らした。そして少しして
「ほ、本気で私は主様を、、好きなのに(ボソッ」
びっくりした。聞こえないフリをしながら私はドキドキしながらもまた紅茶を飲んだ
その紅茶は最初に飲んだ紅茶より何十倍何百倍も
“甘く感じた”
END
コメント
2件
めっちゃ面白いです!