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やっほー!!

今回は前回とは違くてバトエンです!

苦手な人は飛ばしてくださいね?

そんじゃスタート!!




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



レインの手術が始まった。

成功したのか失敗したのか。



医者が手術室から出てきた。

少し気分が悪そうだった。


医者「マックスさん。手術は失敗してしまいました。レインさんは失明状態になりました」


マックス「は?え?失明?は?」


その時の俺は状況が全然分からなかった。



医者から色々説明を受け俺はレインが失明したこと、もう目が回復することはないこと。

これ以上の手術はできないこと。

話を聞いたあと俺は頭の中が真っ白になった何も考えたくない。この医者に任せなければよかった

色々なことが頭を過ぎる


俺はレインが入院してる病室に行った。

レインは目に包帯を巻いていた


マックス「レイン、、。」


その時俺はかける言葉がなかった。


マックス「、、、うん。」


レイン「マックスか?」


マックス「そうだよ」


レイン「来て」


マックス「うん。、」


レイン「近くにいてくれないと怖い」


マックス「分かった。」


レイン「離れないで」


マックス「うん」


シーンとした病室

「近くにいてくれないと怖い」レインからは聞いたことない言葉だった。目が見えないんだ甘えたいのも分かる。だけどなんか可愛い


レイン「マックス? 」

マックス「どうしたの?」


レイン「医者から何か聞いたか?」


マックス「何も聞いてないよ。退院するのが1週間後ぐらいで」


レイン「分かった」


今のレインには聞いたことは言わないでおこう


もうレインには俺の姿も見れない。レインが大好きなうさぎも触れない見れない。もう何も見れない。勉強も書くことはできない聞くことしか出来ない。神覚者の仕事も出来ない。戦うことも出来ない。


レイン「マックス。俺のことが心配なんだろ」


マックス「当たり前じゃん」


レイン「いつも言ってるが心配しなくても大丈夫だ」


マックス「でもッ、、」


レイン「分かってる。どうしても心配するのは、でもこれ以上心配しなくても大丈夫だから。心配してくれるのは嬉しいだけどマックスに負担はかけたくない。」


マックス「馬鹿じゃないの」


マックス「心配だよ。負担なんてかかってないよ。目が見えない人がいたらレインだって心配するだろそれと同じだよ。」


レイン「でも四六時中ずっと俺の事心配すことになるんだぞ」


マックス「それでもいいよ、ストレスなんて何もないしなんなら1日自由一緒にいるそれでもいいから頼ってよ。心配させてよ」


レイン「分かった。そのまで言うなら」


レインは自分でなんで解決したがる。だからレインが俺に頼ったことなんてない初めて俺に頼ってくれて嬉しかった。


レイン「ありがとう」


マックス「うん。」


マックス「これからは沢山頼ってね。」


レイン「あぁ 」

コンコンコン


レイン「はい」


医者「失礼します。貴方の手術を担当した医者です」


レイン「! 」

医者「手術を失敗してしまって大変申し訳ございませんでした。」

レイン「大丈夫です」

医者「大変申し訳ございません。医者という席に着いていながら手術を失敗してしまい私は医者になる資格はありません。神覚者様の手術を失敗してしまった私は世間から叩かれることになるでしょう」


レイン「大丈夫です。これ以上手術を失敗しないてくださいね。」


医者「!。大変申し訳ございませんでした。それでは」


マックス「いいの?あれで」


レイン「あぁ。俺はもう神学者の席は外れるだろうな」


マックス「え?」


マックス「やだよ。レインが神覚者じゃないなんてレインは神覚者でいてよ」



コンコンコン


ライオ「レイン!!」


ライオ「すまない!俺のせいで。俺のせいで。レインがこんなことに」


レイン「ライオさん!そんな、謝らないで下さい」


ライオ「だが、俺があの医者を紹介したから。」


レイン「ライオさん、、、」


ライオ「申し訳ない。俺のせいで」


レイン「自分を責めないでください。悪いのはライオさんでもないしあの医者でもないんです。誰も悪くない。誰でも失敗することはある。俺は医者の事も許します。」


ライオ「レイン。」


 ライオ「本当にすまなかった。」


ライオ「それと、レインのことを神覚者の席を外すことはしない。安心して欲しい」


レイン「えっ、、でも俺目が」


ライオ「目が見えなくても神覚者なのは変わりない、俺はレインが居なくなったら神覚者達は動かないだろうな」


レイン「えッ」


ライオさんはレインの頭をポンポンと叩いた。


ライオ「レインお前は優しいな。 」


ライオさんはにっこり笑い、病室から出ていった。



マックス「良かったなレイン。神覚者の席をはずられなくて。」


レイン「あぁ 」

マックス「それにしてもレイン優しくなったな」

レイン「そうか? 」

マックス「やっぱそうだよ」


レイン「そうか、」


マックス「これからは頼るんだよ」


レイン「あぁ」


その日から俺はレインのことを全力でサポートした






┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

長くなってしまってごめんなさい!!!

お疲れ様です!

そんじゃバイバイ!

この作品はいかがでしたか?

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