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#べりーぐっど読んでみて
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すしうさぎ
19
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こんちゃっ!
初投稿!元ヤン系のやつっすね😖(大好物)
それでは早速行ってみよう
第1話「最悪な出会い、最高の恋。」
《4月・始業式》
桜が舞う、春の朝。
今日から新学期。
新しいクラス、新しい友達、新しい出会い。
そんな期待に胸を膨らませる生徒たちの中に、少し変わった女子生徒が3人いた。
りうら「ねー、今日の昼ごはん何にする?」
ほとけ「え!購買の焼きそばパン!!」
初兎「お前昨日も食べとったやんwww」
ほとけ「おいしいんだからいいでしょ!!」
りうら「ほとけっち、絶対また食べすぎるじゃん」
ほとけ「りうちゃんまで!?」
いつも通り、騒がしい3人。
周りから見れば、仲の良い普通の女子高生だった。
……ただし。
この3人には、誰にも話していない過去がある。
そう。
元ヤンであるということ
《2年2組・教室》
ないこ「えーっと、俺らの席ここかな?」
If「お前、ちゃんと自分の席くらい確認しとけよ」
ないこ「いや、確認したつもりだったんだけどね?」
悠佑「それを確認できてないって言うんやで」
男子3人も同じクラスだった。
ないこ、If、悠佑。
それぞれ性格は違うが、昔から仲の良い3人組だ。
そんなとき。
ガラガラッ!
ほとけ「おっはよーー!!」
りうら「ほとけっち、声でかいって…(呆れ)」
初兎「朝から元気やなぁ」
ないこ「……あの3人、同じクラス?」
If「っぽいな」
悠佑「なんか楽しそうな子らやな」
ないこは何気なく3人を見ていた。
すると、りうらと目が合う。
りうら「あ、えっと……おはようございます?」
ないこ「あ、おはよう!」
りうら「……?」
ないこ(え、かわいい)
まだ、このときはただの第一印象だった。
《昼休み》
ほとけ「ねえねえ!購買行こ!!」
りうら「はいはいw」
初兎「うちも行くー!」
3人が教室を出ようとした、そのとき。
廊下の向こうから、少し騒がしい声が聞こえてきた。
男子生徒A「おい、金持ってんだろ?ちょっと貸せよ」
男子生徒B「や、やめてください……」
どうやら、上級生が下級生に絡んでいるらしい。
ほとけ「……え」
りうら「…………」
初兎「はぁ。昼休み早々めんどいなぁ」
ほとけ「ね、助けたほうがいいよね?」
りうら「当たり前でしょ」
3人の表情が変わった。
りうら「ちょっと、そこのお前」
男子生徒A「あ?なんだよ、お前ら」
りうら「その子、嫌がってるじゃん。やめなよ」
男子生徒A「女が口出してくんなよ」
ほとけ「えー?今どきそんなこと言う人いるんだぁ?」
初兎「ほんまやなぁw。時代遅れにもほどがあるわw」
男子生徒A「ッ調子乗ってんじゃねえぞッ 」
りうら「……あのさ」
りうらの声が少し低くなる。
りうら「弱い子にしか強く出られないの?」
その場の空気が一瞬で変わった。
男子生徒A「っ……!」
りうら「もう一回言うよ。その子に謝って」
ほとけ「あと、もう二度とこういうことしないでね?」
初兎「次は先生にも報告するからな(ギロッ)」
結局、上級生たちは先生に呼ばれ、その場から離れていった。
ほとけ「大丈夫?怪我とかしてない?」
男子生徒B「あ、ありがとうございます……!」
りうら「ううん!気をつけてね!」
そう言って、3人は何事もなかったかのように歩き出した。
《その一部始終を見ていた3人》
ないこ「…………え?」
If「…………は?」
悠佑「…………おぉ」
実は、少し離れた場所から男子3人が全部見ていた。
ないこ「さっきのりうらちゃん……」
If「普段と全然ちゃうやん」
悠佑「でも、かっこよかったな」
ないこは、りうらの後ろ姿をじっと見つめていた。
ないこ(なんだ今の……)
ないこ(めちゃくちゃかっこよかったんだけど)
If「……お前、顔赤ない?」
ないこ「えっ!?」
悠佑「お、これはもしや?」
ないこ「いやいやいや!違うから!!」
If「まだ何も言うてへんやんwww」
その頃、Ifもほとけのことを思い出していた。
If(あんなに騒がしいのに、ああいうときはちゃんとしてるんやな……)
そして悠佑。
悠佑(初兎……思ったより芯が強いんやな)
3人はまだ知らない。
自分たちが、たった今恋の入り口に立ったことを。
《放課後・教室》
りうら「いやー、今日疲れたね」
ほとけ「ほんと!お腹すいた!」
初兎「お前はいつでも腹減っとるやろwww」
ほとけ「ひどい!!」
そこへ、男子3人が近づいてきた。
ないこ「あのー、ちょっといい?」
りうら「ん?(振り返る)」
ないこ「昼休みのことなんだけどさ」
りうら「あー……見てたの?」
If「ばっちりな」
ほとけ「えっ!?いつから!?」
悠佑「途中からやな」
初兎「うわ、恥ずかし」
ないこ「いや、恥ずかしがることじゃないと思うよ」
りうら「え?」
ないこ「普通にかっこよかった」
りうら「…………は?//」
一瞬、りうらの動きが止まった。
ほとけ「え、りうちゃん照れてる?www」
りうら「照れてない!!///」
初兎「耳赤いでー?」
りうら「うるさいッ!!//」
ないこ(……やばい)
ないこ(やっぱり好きかもしれない)
If「ほとけも、さっきの結構かっこよかったで」
ほとけ「えっ!?ほんと!?」
If「おん。惚れそうになったわ」
ほとけ「…………え?//」
初兎「おーおー、言うやんwww」
悠佑「初兎も、めっちゃ頼もしかったで」
初兎「え、うち?」
悠佑「うん。ええ子やなって思った」
初兎「…………なんやそれ…///」
いつもは冗談ばかりの初兎も、さすがに言葉に詰まった。
《その日の帰り道》
ないこ「……なあ」
If「ん?」
悠佑「どした?」
ないこ「俺さ、りうらちゃんのこともっと知りたい」
If「奇遇やな。俺もほとけのこと気になっとる」
悠佑「俺も初兎と話してみたいわ」
ないこ「……これってさ」
If「うん」
悠佑「もしかして」
3人「恋……?」
《一方その頃》
りうら「ねえ、あの男子3人さ」
ほとけ「うん?」
初兎「なんか変わった人らやったな」
りうら「ないこくん、だっけ?なんかずっとこっち見てなかった?」
ほとけ「え!?Ifくんもめっちゃ話しかけてきたよ!」
初兎「悠佑くんもなぁ」
3人は顔を見合わせる。
そして。
りうら「……まあ、いい人そうだったけど」
ほとけ「あら」
初兎「りうちゃんついに恋かぁ〜?w」
りうら「違う!!!!!///」
小さな抵抗をしている妹を見て可愛いなと思う姉だちでした(?)
このときはまだ、3人の恋が始まるなんて思ってもいなかった。
元ヤン女子3人と、彼女たちに一目惚れした男子3人。
6人の少し騒がしくて、甘い高校生活が始まる。
はい!ここまで!
見ずらかったりしたらごめんなさい💦
あと色んな人の小説読んでる人はわかるかもですけどいふくんキャラ違うなって思った方います?うちの中のいふくんはこれなんです!
続きお楽しみに!それでは!
コメント
1件
ぬゅ汰さん、初めまして!第1話、楽しく読ませていただきました🌷 元ヤン女子×普通の男子の組み合わせ、ツボです……!りうらさんの「弱い子にしか強く出られないの?」って台詞、めちゃくちゃかっこよかったです。あのギャップにないこくんが一目惚れするのがすごく自然で、胸がときめきました。 3組のカップルが同時に動き出す感じ、テンポよくて一気に読めちゃいました。続きが気になります!