「あーっと……外で話すか?」
「二人っきりになっちゃうの気にしなくてもいいよ」
私はそう言って猛君の服を掴んだ。
「この前喧嘩した時私……怒っちゃってて……猛君がそんな人じゃなってわかってるのにあんな事言ってごめんね」
「いや、あの時は結衣を帰らせたくなくて必死だったからそう思われても仕方ねぇよ……じゃあ、とりあえず中入るか飲み物入れる」
リビングへと移動してソファへ座るように促されると猛君は飲み物を取りに行こうとした時私は猛君の腕を強く引いた。
「猛君待っ……わっ!」
「ウオッ!?」
急に腕を引いてしまったので私はバランスを崩して猛君の腕を掴んだままソファに尻餅をついてしまった。
すると、私に引っ張られた猛君は私に覆いかぶさるようにソファに手をついた。
顔が近い……
「わ、わりぃ!」
そう言って慌てて離れようとする猛君の首の後ろに私は******
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