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今回はお疲れの首領を中也が癒そうと頑張る話です!!
ではどうぞー!!
⚠️太中⚠️
bl注意
甘々
BEAST
太宰治が新首領になってから早1ヶ月が経ち、ポートマフィアは凄まじい勢いで勢力を拡大していっていた
だが、この短時間でここまで拡大させるのには幾ら高度な頭脳があれど、相当な苦労を要する
丁度その事を新首領、太宰治は薄々と感じている頃であった
『はぁ”…限度の超えた疲労には幾ら薬を飲んでも効き目が悪いなぁ”…』
身体が重く、頭がズキンズキンと痛く、立ち眩が激しい
『まだ”…あた、しに”は”…やるべき事、が…』
重たい瞼を何とか開かせ、ペンを持ち、報告書に目を通そうとすれば上から被せられた誰かの手によって阻止される
顔を上げれば心配そうに見つめるポートマフィアの幹部、中原中也が不安そうにこちらを見つめていた
『あの”…ぼ、ぼす…それ以上は…倒れてしまいます”…』
疲れでイラついていたせいで思わず中也を睨んでしまう、すると怯えたような表情を浮かべたが手は離さないままで、ため息を落とした
『あのね”…私にはまだ、しなくちゃいけないことが沢山あるんだ…だから__』
『で、ですが…その”…疲れて倒れてしまったら非合理的じゃないですか…』
中也に正論を言われた事に苛立ち顔を顰める、すると中也は1層怯えた顔を見せ、手は震えていた
でも確かに、このまま倒れてしまっては余計に支障が出る
『そうだね”…じゃあ少し休もうかな』
そう言うと中也は安心した顔になり、どこかへ行ったかと思えば何かを持ちながら戻ってきた
中也の腕の中には沢山の安眠グッズ
『首領!!これで疲れを癒してください!!』
そう元気よく言う中也はまるで本当の狗の様に見え、とても気分がいい
だが、私が使いたいものはこれではない、こんなのよりももっと上等なもの、
私は中也の腕を掴みソファに座らせる
『え、あの”..首領…???』
不安と驚きが混在してるのか放心状態になっている中也を無視し、頭を中也の膝にのせると、上から困惑したような中也の声が聞こえた
『え、なッッ!?!?おいっ!?//』
吃驚している中也を無視し、頭の落ち着く位置を探すため、頭を動かせば上から甘い声が聞こえ、上を見ると中也が顔を真っ赤にして口を抑えていた
『…中也?どうしたんだい?』
そう聞けば中也は熱っぽい吐息を吐き、
『なん、でも”…ありま、せんっ..//』
中也の顔と声はまるでヤッた時と同じ蕩けた顔をしていた
….まさか、そういう事か….
中也がこんなに感じている理由に察しがつき、中也の太腿を指でなぞる、
そうすれば中也は面白い程に跳ね、高い声を上げた、
『あ、あの”…首、領”…あんまり、そこ…触、んないで…ください…//』
中也が私にお願い、というか拒否反応を示すのは随分と珍しく、思わずムカッと頭にきてしまい、中也の意思を無視して、太腿を刺激し始める
『ひ、ぁっ..!?♡♡ぼ、すッ..!?//やめ、んぅッ♡』
中也が気持ちよさに脚を震わせるが、その脚を無理矢理制止させ、中也の拒む手を払い除け、ズボンを下ろし手で弄るのをやめて太腿に優し口付けをすれば、1層甘い声を上げた
必死に辞めるように乞う声が聞こえた
まだそんなに嫌だなどと言うのか、と苛立ちが更に増え、不機嫌に
『やめて?首領にそんな口を聞いていいなんて教えた覚えないのだけど?』
怒った声色で言えば、お利口さんな中也は素直に謝ってくれた
そして私はまた脚を弄るのを再開し、何度も中也の太腿に口付けをし、撫で上げ、跡も何個も付け、満足した頃には中也は大分出来上がっていた
『そんなに気持ち良かったのかい?中也♡』
赤く染まった可愛らしい頬に手をやれば、びくっと震え、声を出し、
『ん、ぁッ…♡♡は、ぃ”…//♡』
と返事をし素直に頷く中也はとても可愛らしく、今すぐ食べ、甘やかしたいところ、だが…
充分に癒されたし、仕事もまだまだ残っている、これ以上の休養は合理的ではない
私は机の方に足を進ませようとした、だが、強い力によって引っ張られ、中也を見れば目に涙を貯めて
『ぼ、ぼす…もう、いいんですか…?//♡』
潤んだ瞳と火照った顔で言われるその言葉が示す意味は勿論理解していた、だが、やるべき事が私にもある、中也の手を振りほどき、机の方に再度向かうと中也にまた止められる
『だ、だざ…おさ、む”…やだ…行かないで、くれ”…もっとシてくれよぉ”…//♡』
欲に絆された瞳で訴えられ、このまま拒んでも中也は決して諦めはしないだろう、こんなやり取りを繰り返すのは非合理的過ぎる、
私は諦めて、今にも泣きそうになっている中也を優しく抱きしめ、ソファに押し倒し、口付けをする
すると中也は嬉しそうに舌を突き出し、絡ませ、私もそれに応えるように舌を絡めとり、歯列をなぞったりすれば中也の苦しそうな声は甘い橋声に変わった
『ふ、ぁッっ♡♡きも、ち”..♡♡ん、ぅ”..♡』
抱きつきながら気持ちいいと言う愛らしい中也に腰が重くなる
早く次のステップを踏みたくて唇を離せば寂しそうな顔をし、私の加虐精神が刺激され、何とか耐えようとする私に追い打ちをかけるように
『なぁ”…早く、早く首領のくれよ”…♡♡気持ちいの、もっとくれ”…//♡♡』
などと誘う
中也は喰われる側なのにも関わらず、飢えたケモノのように目をギラつかせていた
これは、今日はもう仕事に戻れそうもないな
と感じ、今度からは中也にはチョーカーに鎖でも付けておこうか、とも考え、目の前の獣を甘く食した
終了です!!
ノベルめっちゃ見る癖に自分が書くとなんか違う感が生まれるんですよね…😇
ではここまで見て下さりありがとうございました!!
誤字、脱字があったらすみません💦
ではさようなら~~!!!
コメント
25件
/ヨミ姉のはやっぱいつ見ても口角が下がら無くなるわ…😇いつも上手いし美味いんですよね、疲れ取れるわぁ❤︎
もう本当にお願いだから盗撮させてくれ…😇 安眠グッズ…かわいすぎん???😭💕 寿命が縮んだのか伸びたのか…わからんな🫠 ヨミちゃん、今回もいい栄養をありがとう(?) 毎日助かってるよ…
ぼすに忠実なちゅーや可愛すぎる!! 太宰さん、疲れを吹っ飛ばすにはそれしかないんだよ(訳、もっとやれ!) 朝に見たおかげが元気が出ました!🥰 BEASTいいわぁぁぁ👍