僕には秘密がある、それは病気を持っていることだ。
簡単に言うと吐血だ
自覚症状がないためいつ吐くかわからない
でもそんなときに彼らに出会った
それは、永遠に続かない恋と絆だった
だって、次の春にはもうこの世にはいないから…
僕が病気だと分かったのは親が亡くなった後だった。
母は僕を生んだ後に出血が多くて父はその悲しみに自殺をして亡くなってしまった。
ろふる:「親の顔を一回でも見たかったな」
僕の名前はろふるだ
この名前は誰かがつけてくれた名前だ。
誰がつけてくれたのかは分からない。
僕には親がいないから。
今は、一人暮らしだ
ろふる:「暇だな」
そう、病気だから家に引きこもってばっかりだ
ろふる:「出かけよっかな?」
ろふる:「一人でお花見でもしようかな?」
と思って外に出た
外に出ると僕の大好きな桜の木がたっていた
そこにはたくさんの人が集まっていた
ぼーっとして歩いていると…。
ドンッ!
ろふる:すみません。
?:いえいえ こちらこそすみません
??:ごめんなさい
???:大丈夫ですか?
見上げるとそこには…。
大森元貴:あの~?
若井滉斗:え~とっ
藤澤涼架:すみませんっ!
ろふる:ぁ….ごめんな…。
スタッフ:ミセス様….💦
スタッフ:(;。。)ハァハァ
若井滉斗:すみません
ろふる:「此処にいないほうがいいよね….」
スタスタ
大森元貴:あれ?
スタッフ:撮影しましょう
大森元貴:は…はい
ろふる:何やってんだよ僕
ろふる:うぐっ….
まただ…
やばい…吐きそう
袋….ど…こ?
藤澤涼架:大丈夫ですか?
ろふる:きもち…うぶっ!
ろふる:おえ”え”え”え”…
ろふる:ゲホッ ゴホッ う”! おえ”!
血!? なんで…前より悪化して…。
藤澤涼架:スタッフさん袋もってきて!
スタッフ:はい! 持ってきます
タッタッタ
大森元貴/若井滉斗:だいじょうぶ?
大森元貴:「血吐いてる?」
大森元貴:これやばいかも…。
青ざめている元貴を見て二人は
若井滉斗/藤澤涼架:え?
大森元貴:だってほら、めちゃくちゃ血吐いてるから…。
若井滉斗/藤澤涼架:救急車呼ばないと!
お客さん:何あの子?
お客さん:撮影の邪魔してるじゃん
お客さん:やば….w
ろふる:うっ…泣
大森元貴:大丈夫だよ
ろふる:え?
彼の瞳には嘘はなかった
彼によって周りの人の声はかき消された
こんなのは初めてだった…
ピーポーピーポー
ただ、救急車の音だけが聞こえた
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いかがだったでしょうか
下手だったらごめんなさい
次回もお楽しみに
みんな(‐-)💤オヤスミー
♡10
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