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次の春の日には…

2 - 桜の木の下で

♥

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2025年01月15日

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今回はミセス様目線となっております

―――――――――――――――――――――――――

俺たちは桜の木の下である男性と出会った。

それは、ろふるという名前だった

ろふると過ごす時間はとても楽しかった。

でも、それは永遠に続かない絆だった。

だって彼はもう次の春の日にはこの世にはいないから…







今日は、撮影日だった

いつも通り、車に乗って撮影所まで言っていた


大森元貴:桜が綺麗だねぇ

若井滉斗:そうだねぇ

藤澤涼架:二人とも! 見とれないで行くよ!

もとぱ:はぁ~い


撮影所まで歩いていると…


ドンッ!

????:すみません。

大森元貴:いえいえ こちらこそすみません

若井滉斗:大丈夫ですか?

藤澤涼架:ごめんなさい

見上げるとそこには

女の子みたいな顔をした男の子がいた

大森元貴:「かわいすぎツ///」

若井滉斗:「 ( ‘-’ スゥ↑)」

藤澤涼架:「こんな美男初めて見た」

ろふる:ぁ….ごめんな…。

スタッフ:ミセス様….💦

ミセス:「お前、タイミングが悪いんだよ!

スタッフ:(;。。)ハァハァ

若井滉斗:すみません

ろふる:「此処にいないほうがいいよね….」

大森元貴:あれ?

スタッフ:どうしました?

スタッフ:撮影しましょう

大森元貴:は…はい

大森元貴:「あの子とまた会いたいな♡」

若井滉斗:「あれどこ行っちゃった?」




藤澤涼架:「さっきの子だ! どうしたんだろう?」

ろふる:何やってんだよ僕

ろふる:うぐっ….

藤澤涼架:大丈夫ですか?

ろふる:きもち…うぶっ!

ろふる:おえ”え”え”え”…

ろふる:ゲホッ ゴホッ う”! おえ”!

血!? 大丈夫かな…

藤澤涼架:スタッフさん袋もってきて!

藤澤涼架:元貴と若井呼んでください

スタッフ:はい! わかりました

タッタッタ


何時間か経って


もとぱ:どうした?

もとぱ:え⁉

もとぱ:だいじょうぶ?

大森元貴:「血吐いてる?」

大森元貴:これやばいかも…。

青ざめている元貴を見て二人は

りょつぱ:え?

大森元貴:だってほら、めちゃくちゃ血吐いてるから…。

りょつぱ:救急車呼ばないと!

お客さん:何あの子?

お客さん:撮影の邪魔してるじゃん

お客さん:やば….w

大森元貴:「最低だな、推しの邪魔したからってあの言い方は」

ろふる:うっ…泣

大森元貴:「あぁ~、ほらね泣いちゃったじゃん」

大森元貴:「なんて言葉を行ったらいいのかな」

僕の口から出た言葉は

大森元貴:大丈夫だよ

だった

ろふる:え?

僕は、彼のために少し笑った

それによって、周りの人の声はかき消されたようだった

ピーポーピーポー

ただ、救急車の音だけが聞こえた



ーーーー

いかがだったでしょうか

下手だったらごめんなさい

次回もお楽しみに

みんな(‐-)💤オヤスミー

♡20

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