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今回はミセス様目線となっております
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俺たちは桜の木の下である男性と出会った。
それは、ろふるという名前だった
ろふると過ごす時間はとても楽しかった。
でも、それは永遠に続かない絆だった。
だって彼はもう次の春の日にはこの世にはいないから…
今日は、撮影日だった
いつも通り、車に乗って撮影所まで言っていた
大森元貴:桜が綺麗だねぇ
若井滉斗:そうだねぇ
藤澤涼架:二人とも! 見とれないで行くよ!
もとぱ:はぁ~い
撮影所まで歩いていると…
ドンッ!
????:すみません。
大森元貴:いえいえ こちらこそすみません
若井滉斗:大丈夫ですか?
藤澤涼架:ごめんなさい
見上げるとそこには
女の子みたいな顔をした男の子がいた
大森元貴:「かわいすぎツ///」
若井滉斗:「 ( ‘-’ スゥ↑)」
藤澤涼架:「こんな美男初めて見た」
ろふる:ぁ….ごめんな…。
スタッフ:ミセス様….💦
ミセス:「お前、タイミングが悪いんだよ!」
スタッフ:(;。。)ハァハァ
若井滉斗:すみません
ろふる:「此処にいないほうがいいよね….」
大森元貴:あれ?
スタッフ:どうしました?
スタッフ:撮影しましょう
大森元貴:は…はい
大森元貴:「あの子とまた会いたいな♡」
若井滉斗:「あれどこ行っちゃった?」
藤澤涼架:「さっきの子だ! どうしたんだろう?」
ろふる:何やってんだよ僕
ろふる:うぐっ….
藤澤涼架:大丈夫ですか?
ろふる:きもち…うぶっ!
ろふる:おえ”え”え”え”…
ろふる:ゲホッ ゴホッ う”! おえ”!
血!? 大丈夫かな…
藤澤涼架:スタッフさん袋もってきて!
藤澤涼架:元貴と若井呼んでください
スタッフ:はい! わかりました
タッタッタ
何時間か経って
もとぱ:どうした?
もとぱ:え⁉
もとぱ:だいじょうぶ?
大森元貴:「血吐いてる?」
大森元貴:これやばいかも…。
青ざめている元貴を見て二人は
りょつぱ:え?
大森元貴:だってほら、めちゃくちゃ血吐いてるから…。
りょつぱ:救急車呼ばないと!
お客さん:何あの子?
お客さん:撮影の邪魔してるじゃん
お客さん:やば….w
大森元貴:「最低だな、推しの邪魔したからってあの言い方は」
ろふる:うっ…泣
大森元貴:「あぁ~、ほらね泣いちゃったじゃん」
大森元貴:「なんて言葉を行ったらいいのかな」
僕の口から出た言葉は
大森元貴:大丈夫だよ
だった
ろふる:え?
僕は、彼のために少し笑った
それによって、周りの人の声はかき消されたようだった
ピーポーピーポー
ただ、救急車の音だけが聞こえた
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いかがだったでしょうか
下手だったらごめんなさい
次回もお楽しみに
みんな(‐-)💤オヤスミー
♡20