TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

道枝 side


最近 、体調が優れない 。

なんていうか … 喉が少しイガイガして 、

頭も少しガンガンしてて …

でも熱はまったくなくて … なんなんやろって


最近そのせいで仕事にも集中出来ひんくて 、


丈「 みっちー話聞いとる ? 」

大「 みっちーちょっと集中しぃや 。 」

流「 みっちーそこ立ち位置ちゃうよ ! 」

謙「 みっちー歌詞ちゃうくない ? 」

恭「 みっちーハモリ出来てへん … 」

和「 みっちーもっと自覚持ちや 、? 」


“ みっちーみっちー “と俺への注意が 、

最近飛び交うようになって来てしまった 。


俺だって頑張ってる 。自覚持ってる 。

… 間違えたくて間違ってるわけやない 。


それをみんなに分かって欲しくて 、俺は 、


駿「 … ちゃんとやってます !! 」

駿「 俺やって … 頑張ってる 、!! 」

駿「 そんなに … 俺のこと責めんで … 、 」


ってついみんなに言ってしまった 。

もちろんみんなは 、


大「 頑張ってるように見えへんからや 。 」

丈「 見えへんから注意してるねんで ? 」

和「 もっと気を引き締めや … ? 」

恭「 そんなん言うてる場合ちゃうよ 。 」

流「 間違ってちゃあかんの 。 」


謙「 正直言って … ” 迷惑 “ やで ? 」



長尾に言われてしまった 。

そうや … 俺は ” 迷惑 “ なんや 。


その日を境に俺は仕事に行けなくなった 。

loading

この作品はいかがでしたか?

34

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚