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「コビー、好きだ愛してる」

一体何が起こってるんだ、

「…ふはっ」

「顔真っ赤だな」

1番よく見える人が言うんだ、間違いない

僕の顔は今すごく熱くて赤いのだろう

「いや、あの、見ないでくださ…ッ///」

「…そんな反応をされたら期待しちまうな」

「き、期待なんかしないで下さい、僕は海兵で、貴方は海賊なんだ」

「まぁ確かに海兵のお前は立場が許してくれないだろうな」

「だけどな、俺は海賊だ欲しいものは力づくで手に入れるさ」

「たとえどれだけ時間がかかっても、な?」

あぁ、多分それは僕の心を奪うことを言っているんでしょう?

でも、

「無駄ですよ、そんなこと」

「……他に好きなやつでもいるのか?」

「当たらずとも遠からずですね、」

もう僕の心を奪っているから、奪うことなど不可能だ

好きな人はいる、他の誰でもなく貴方

もっと、違う立場だったら、まだ見習いだったら、

大人しく貴方の手にいたのに…

「……で、もっと……く…あわなかったんだ…」

「…?」

「なぁ、コビー好きなんだ、愛してる」

「お前を手に入れたい、俺に堕ちてくれ」

そんな直球に愛を伝えないでください、

あ、そうだ、いいことを思いついた

これなら、2人とも、一夜の幸せくらいは手に入れられる

「ねぇ、シャンクスさん」

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