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omr × wki × rjsw (左右固定)
短編or長編集です
思いっきしbl表現あります
苦手な方 / rjsw右等が地雷な方🔙
ノベル慣れていないので暖かい目で…
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m 「…若井、あれなに」
w 「なにって、いつもの涼ちゃんじゃん」
m 「違う、そうじゃない」
m 「首見ろ、赤いのあんじゃん」
w 「…ほんとだ、なにあれ」
m 「なんかに刺された…かな」
w 「俺は蚊に刺された説を推すよ」
m 「僕もそう信じたいけどね~…」
w 「聞けばいいじゃん、俺に言うんじゃなくてさ」
m 「お前…涼ちゃんになんて聞けばいいか分かんねぇだろ」
w 「…そんな、キスマなわけないし」
m 「絶対無理、キスマだったら付けたやつ殺す」
w 「いやまぁ…それは俺もだけど」
w 「直接聞くのが早いって、聞いてこいよ」
m 「… 絶対真実を暴き出してやる」
w 「…キスマだったら俺にも報告ちょーだい、仕置するから」
m 「お前だけにヤらせるのはだめ、俺もする」
w 「そ、」
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m 「りょ~ちゃん、何見てるの?」
r 「元貴…なんも見てないよ、ずっとキーボードのこと考えてた」
m 「…僕のことも考えてね、なんだったらずっと」
r 「ん…?」
m 「…ねぇ涼ちゃん?最近なんかあった~?」
r 「ん~…?特にないかなぁ」
m 「そっか~、じゃ、この首のやつはどうしたの?」
r 「…蚊に刺されて」
m 「嘘でしょ、キスマ隠してる人はだいたいそういう嘘ばっか付くからね」
r 「や、僕はほんとに…!」
m 「俺と若井以外に身体許したってことでしょ?」
r 「違うって元貴…僕一度も身体許してない…」
r 「てか、別に二人にも許してるわけじゃないし…!」
m 「…僕嘘つき嫌いなんだ」
m 「今の涼ちゃんは大嫌い、だから正してあげなきゃ」
r 「ぇ、え…う、うそでしょ…?」
m 「いつだって真剣だよ」
r 「う…」
m 「…若井も居るよ、今日は久しぶりに三人で出来るね」
r 「まって、おねがい…」
m 「好きだよ涼ちゃん」
m 「まだ恋愛的な意味って信じてない?」
r 「信じてるわけない…!」
m 「そっか、じゃあ今日で信じ てよね」
r 「…」
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m 「ねぇ涼ちゃんほんとごめん」
r 「…」
w 「ね、俺悪くないでしょ…?勘違いしたの元貴だし!」
m 「お前が聞いてこいとか言うからだろ!」
r 「うるさい、あっちいって…」
m 「う~…」
w 「お詫びとして、後でなんか買ってくるからね」
r 「…僕が食べそうなの、言わなくてもわかるよね?」
w 「うん、もちろん…」
m 「…ほんとに蚊に刺されてたとは思わなかった…」
r 「…仮に本当にキスマだったとしても、僕の腰は考えて!」
m 「それは無理」
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