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皆様こんにちは、初心者🔰と申します
今回は第二話
オリキャラと運営様がmainになります
それでは行ってらっしゃいませ
⚠注意⚠
実況者様の名前を借りております
ご本人様には一切関係ございません
ご本人様、私含めご迷惑をかけないよう、宜しくお願い致します
キャラ崩壊、エセ関西弁等が多くあると思います
ご了承ください
誤字脱字を見つけた際には教えていただければと思います
恋愛の匂わせのような描写などが入ることがございます
少しでも面白い、と思っていただければ幸いです
以上のことをご確認いただき本編へお進みください
今回は一貫してrd sideになります
多分、ここ最近俺は誰が見ても浮かれていたと思う
書類も速く終わらせたしいつもだったらやらない仕事まで終わらせた
ら民にはなにかあったのかと真面目に心配された
それも、今日が楽しみだったから
ディペンドに会ってから一週間
やっと、やっと連絡が来た
あの後運営のみんなに言ったらこってり叱られたけどなんだかんだみんな乗り気だ
結局、運営も面白いもの好きが集まっただけだし
場所はカフェの個室
防音で周りからは何も分からない仕様
そこまでしてバレたくないのか
まあ仮面被ってたし
何人でも良いって来てたけど一人で行くことにした
俺だって弱いわけじゃないし何かあればすぐに連絡する条件付きで
rd「行ってきま〜す!!」
カフェにルンルンでは入ればお連れ様がお待ちです、と通された
速くない?
まだ三十分前だよ?
rd「こんにちは〜」
??「…どうも」
席に座っていたのは二人
一人は深く濃い茶色の髪に鮮やかな赤が目立つ男だった
黒の仮面に埋められたアウイナイトが照明に反射してキラキラと輝いている
もう一人は透明感のある白の髪に深い青が目立つ中性的な顔立ちだった
黒の仮面に埋められたレッドベリルが照明に反射してキラキラと輝いている
多分…女の子、かな?
声のトーンが一定でそれも判断しづらい
タブレット端末を弄りながら視線だけを向けられた
対象に、席を立って椅子を引いてくれる男の子
目元はよくわからないが口元には柔和な笑みを浮かべている
???「こんにちは、すいませんね、素っ気なくて」
???「余計なこと言わなくて良いんだけど」
???「だったらちゃんと挨拶したら」
眼の前で繰り広げられる会話に入ることはできなそうだ
犬猿の仲、とでもいうのか
rd「俺はらっだぁ、運営のリーダーやってくるよ~!二人の名前は?」
前に会った二人とは別人だろう
変装の可能性もあるが怪しまれるのも困る
知らないフリしてよっと
???「俺はゼーレ、こっちがシャッツ」
シャ「よろしく」
ゼーレ、シャッツ
まあ、偽名だろう
元々本当に名乗ってもらえるとは思ってなかったし
まあ、お約束よ、お約束
シャ「本日はボスの予定が合わず代役としてまいりました。最近行われたパーティーでお会いしたと聞いていますが…どのようなご要件で?」
rd「要件っていうか…まァ、なんて言うの?興味本位で引き留めたといいますか〜…」
シャ「はぁ」
いや、そんな目で見ないで?
だって面白そうだったし
その一言しか出ないくらい必死だったし
シャ「つまり大した要件は無いと」
rd「いやいやいや!そんなこと無いです!」
折角会えたんじゃん
こっから色々あって仲良くなってくパターンじゃないの?!
rd「ほら!あの、パーティーで初めて見たし、興味が湧いたっていうか、なんていうか」
ゼ「シャッツ、あんまり虐めんな」
わたわたと言葉を繋いでいるのが哀れに見えたのかフォローを入れてくれた
いやほんと、マジ感謝
シャ「虐めてなんかないよ。ちょっと詰めただけ」
ゼ「じゃあそれをやめろ。お前だって用もなく色んなとこ行くだろ」
シャ「…それもそうだね」
ゼ「そういうこと」
絶対分かってて言ってた
絶対弄んでた
運営が居たら大笑いされてた、絶対
ゼ「…こっちで時間使ってすいません。俺等で良ければ聞いてください」
rd「ああ、じゃあ。やっぱ最近活動し始めたの?」
ゼ「活動自体はかなり前からしてました。と言っても陰ながらの活動ですけど」
シャ「最近噂になっていた連続で組織が潰れて追ってるのも私達ですね」
rd「!」
マジか
もっとデカい国とかが動いてるのかと思ってた
だってあんなにひっどい事件無いよ?
人なんて殆ど原型留めてないし資料とか薬とか燃やされてるし、建物自体も跡形もなく破壊されてるし
あんな殺戮された場所見たことないけど
その癖実験されてたような子は一人も見つか ってない
マジで未解決事件扱いされてたけど
ゼ「リーダーからの命令で。理由とかは聞かされてないんですけどね」
rd「へ〜」
リーダー、前に居たボスかな
言い方違うけどわざと統一してない?
rd「結構厳しいんじゃないんですか?」
シャ「特に厳しいとかはないですよ。仕事量で言ったら全然少ないですし、活動自体も気まぐれですから」
ゼ「言えば休みも貰えるし不満とかはないですね」
少ない?
あんな大量に潰しておいて?
何人いるんですか?
それとも単純に基準がおかしいの?
シャ「…すいません、そろそろ時間が」
ゼ「嘘?!もう?!」
シャ「速かったね~」
嗚呼は言ってたけど多忙じゃん
まだ三十分も経ってないのに
rd「あ、そうだ。最後に良いですか?」
これだけは聞いておきたかった
ゼ「?どうぞ」
rd「君達のリーダーは強いんですか?」
シャ「…はい。誰よりも」
はっきりと断言する
リーダーは誰よりも強い
それはきっとディペンド全員、同じなんだろう
あの言い方はディペンドだけじゃなくて俺等を含めても変わらないんだろう
ゼ「それじゃ、失礼します」
丁寧にお代を置いて出ていく
rd「………」
正直、興味が無くなると思ってた
どうせよく居るちょっと調子乗った
rd〈あ、きょーさん?うん、今終わった。…うん、すぐ戻る〉
これはもうちょっと調べる必要があるかな~
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はい、ここまでということで
サボり癖が働きまして、スマホ自体を触っていませんでした
遅くなってしまい申し訳ありせん
その割に文字数も前回ほどなく…
次回!
次回はがんばります!
それでは、小ご覧いただきありがとうございます
待ってくださる方がいるのでしたら、また次回