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【僕は貴方の光となりたい】
そんな事を願い始めたのはいつからだったか。
ああ、そうだ。
「俺は深海にいるようだ」
そんなことを彼が言ってからだったな。
そこから僕はだんだんと彼の光になりたいと
願い始めたんだ。
彼の発言から約一年。
僕は、彼の、光になれたらしい。
「お前は、俺の光だよ」
「よかった、僕は君を救えたんだね」
「嗚呼、そうだ。ありがとうな」
「僕は自分の願いを叶えただけだよ。」
「確かにそうだな」
そう言うと彼は立ち上がり、
ありがとうともう一度言い、微笑んだ。
僕はここまで長かったな、と一年間を思い出す。
はじめまして主です。
まず、僕自身物語を書くのが初めてなので
どこか至らない所も多くあると思います。
ですが暖かい目で見守っていただけると幸いです。
投稿についてはゆっくりしていく予定なので、何日も間が空いてしまう可能性もあります。その際は気長に待って頂けると助かります。
では、また次の話をお楽しみに。