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「若井っていつも綺麗に爪切りそろえてあるよね」
若井がレコに行ってる間に涼ちゃんが僕に言ってきた
「まぁ、 ギタリストだしね 爪が長いと引きにくいんでしょ」
「そっか! そりゃそうか」
当たり前でしょ〜 と涼ちゃんを小突いた
32歳がこの抜け用。 全く面白いものです
若井のレコが終わって、元貴の番
特に話題もなかったので、若井にも同じ話をした
「若井っていつも綺麗に爪切り揃えてあるよね」
「んー? 何急に。 まあ、気にはしてるよ」
「それって爪長いとギター弾きにくいからとかなの?」
「あー、まぁ それもあるんだけどさ ………から、なんだよね」
僕は心底コイツにあきれた。
レコが全て終わる頃にはもう夜も更けていて
肌寒い帰り道を1人で帰った
今日は若井と過ごす予定
帰るなり腕を引かれ寝室に倒れる
明日は朝早い予定もないので
僕らはそのまま体を交えた
まだ熱が抜けない深夜3時ごろ
そろそろ寝るかと一緒に布団に入った
若井の手を握って、爪を見つめる
「爪、いつも綺麗にしてあるね」
「それ涼ちゃんにも言われたんだけど」
「若井の手すき ん………」
体力が持たず、僕はそのまま若井の温もりに包まれながら眠りについた
「ま、元貴のナカ傷つけない為なんだけどね」
そんな彼氏の呟きも、僕の耳には入っていない。
毎度謎です
あ、 Xやってますので よければ
@Dotokutosara_
です
鍵垢のみ通してます
コメント
3件

Xフォロー送りました!!仲良くしてください💖
大事な理由だよな と謎に感心、笑