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⚠️⚠️注意⚠️⚠️
エセ関西弁
キャラ崩壊
ご本人様には関係ありません
下手くそ
軍パロ
誤字脱字あり
※こちらはBADENDルートとなってます
分岐点⇒rbrが部屋の扉を開けるか.開けないか
✄——————-‐——————-‐——✄
rbrside
俺は大きく深呼吸をした
だけどその重たいドアノブを回すことを出来なかった
自分が嫌で、皆に会うのができなくて
手が震える
心が苦しい
本当にごめんなさい…
俺が悪いのに俺のせいなのに
扉の外からは皆の声が聞こえる
俺はその声が届かないように耳を両手で塞ぐしか無かった
聞きたくない
何も入れたくない
届かないで..
届かないで..
忘れて欲しい…..
忘れさせて欲しい…
俺の事は全て忘れて
幸せになって欲しい
あれから何時間経ったんだろう
扉の前には誰かの気配は無く声を聞こえなくなっていた
俺はもう一度ドアノブに手をかけた
rbr「ハァッ、、ハァ..無理だよ…勇気なんて出せへんよ..ポロポロ」
自分の弱さに涙が出てくる
結局あの時から何も変わってない
弱くて自分の意見も主張できず仲間だった人達も俺から離れていく
そんな人生に意味はあるか?
あるわけが無い
頭の中にはそんな自問自答が浮かぶ
トントン
rbr「、、!」
そんな下らない事を考えいるとまた部屋の扉をノックされた
rbr「どう..しよう、、」
開けるか開けないか、、選択肢は2つある
たけどこの選択肢を間違えれば….
zm「rbr?俺、、zmや…お願いだから開けて…」
rbr「zm…?ごめん無理や…俺には開けれへん…」
zm「じゃあ扉越しでもいいから話聞いて欲しい…」
rbr「あ…おんいいよ…」
俺は扉に背中をつけて座った
zmの声を耳で拾う為に
聞き零さない為に…..
zm「rbrは向き合うのが怖い…?」
rbr「、、怖いよ…今日も結局何も出来へんかったから…俺は勇気も出せへん..記憶との向き合いも7年もかかったから…」
zm「そっか….じゃあrbrが勇気出るまで俺毎日ここに来るよ..」
rbr「え…」
zm「向き合うのが怖いなら何年経ってもいい…いつかきっと向き合える時が来るから」
rbr「でも…zmに迷惑やし、、それに俺はもう沢山のものを失った..これ以上失うものなんてないし、俺の人生に構うだけ無駄や..無価値なんや…」
失うものなんてない..
友情も仲間も全て失って今ここにいる
そんな無価値な人生に付き合うなんてメリットなんて存在しない
zm「そんな事あれへん!無価値な人生なんてない、、それに失う者が無いのならこれから先沢山増やせるやん?大切な物も大切な人もこれから手に入れる事ができる…そうやない?」
rbr「そう、、なんかな…?」
zmにそう言われ少し考えてみる
失うものが無い=大切な物も増やせる?
そんな事あるのか…
zm「そう..だから大丈夫や..ずっと待ってるから..」
rbr「ありがと..少し落ち着いた、、まだ..まだ向き合う事は出来ひんかもしれんけど頑張ってみるよ…」
zm「そっか、、良かった」
rbr「うん、、俺もう寝るよ..おやすみ」
zm「分かった..おやすみ..いい夢見ろよ」
zmは扉をコンコンと数回叩いて去っていった
扉の前に人の気配が無くなった
rbr「…何処まで言っても綺麗事なんかな…」
zmの言葉を思い出す
これから増やせるなんて俺には思う事ができない
皆と向き合う事、皆と話し合う事、
できるのかな…?
数日後
俺は朝起きると時計は5時を指していた
この時間帯本当なら会議の時間だ
でも俺は今日も参加出来なかった
何故なら皆の顔を見ることができないから
rbr「あ..この時間なら誰も居ない..」
俺はまだドアノブを回す事はできない
俺は窓から飛び降りた
rbr「兵士の皆も頑張って訓練してるんだ…」
俺の瞳の景色には兵士達が切磋琢磨しながらお互いを高めあっていた
俺は気づかれないようにその場を跡にした
rbr「あ、人..!」
俺は人を見つけて咄嗟に隠れた
バレたくなかったから
兵士1「あ、なぁこの話知っとる?」
兵士2「んーなんの話し?」
兵士1「zmさんがずっーとrbrさんの部屋に前におるらしいで」
兵士2「は、まじ?笑すげーなてかそれ大丈夫なんか?zmさんだって暇って訳じゃないやろ?」
兵士1「んー知らんけどまぁいいんじゃね?shoさんから聞いたけど色々あったらしいし? 」
兵士2「ふーんそうなんだ、、てかさ軍の雰囲気?変わったくね?」
兵士1「それは俺も感じっとわ!特に変わったのは〜」
rbr「…!」
俺は話を聞いてすぐ部屋に戻った
聞きたく無かったから
兵士1「rbrさんとか雰囲気少し変わったよな?なんか前もカッコよかったけどさらにみたいな?」
兵士2「それな!めっちゃ分かるわ〜ってあれ?」
兵士1「ん?どうした?」
兵士2「いや、、今誰かいた気が….」
バンッ
rbr「ハァ、、ハァ、、」
部屋に戻りすぐ窓も締め扉の鍵も閉めた
あの兵士が悪い訳とかそういう訳じゃない
きっと何があっても俺はこうしていた
迷惑なんだ…
rbr「無理だ…zmすまん..俺はきっと何年経っても向き合えへん….ポロポロ」
涙が頬を伝う
どれだけ涙が透き通っていようとも、、
俺の心が透き通る事はない…
きっとこの先も..
一生向き合う事はできないんだ
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スクロ((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆オツオツオツオツ
BADENDルートまだ続きますー
次で終わりかな?
(∩´∀`∩)バィバィ