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⚠️⚠️注意⚠️⚠️
エセ関西弁
キャラ崩壊
ご本人様には関係ありません
下手くそ
軍パロ
誤字脱字あり
※こちらはBADENDルートとなってます
分岐点⇒rbrが部屋の扉を開けるか.開けないか
✄——————-‐——————-‐——✄
rbrside
俺が部屋から出られなくなってから約1ヶ月が経過した
この1ヶ月毎日zmは俺の所に来て色々話を聞かせてくれた
皆が心配している
皆が謝りたいと言っている
皆が俺を待っている
そんな事を沢山聞いた
でもそれでも俺の心は暗いままだった
俺の為＝俺のせい
そんな考えがずっと脳内を支配している
rbr「あ..また今日が終わる…」
時計の針がﾁｸﾀｸと音を奏でている
針は23時51分を指している
最後に、、最後に星を見よう…
rbr「窓から出よ..俺にはまだ開けれんから..」
俺には重たいドアノブを回すことは出来ない
俺は窓の縁に足をかけ屋上に向かった
rbr「…空気、、綺麗やな」
夜風が少し冷たいがそれでも星はとても輝いていた
？？「rbr…?」
rbr「あ…..」
屋上のドアが開いたと思い振り返る
そこに居たのは
rbr「zm….utも？」
zmとutがいた
ut「rbr！部屋から出れるんようなったんか…？」
zm「rbr…..」
2人の瞳に俺が映る
2人の顔が俺の顔を見ている
ut「rbr..話を聞いて欲しいんや」
zm「なぁrbrちゃんと向き合って話そ..お願い..」
2人が少しずつ俺に近づく
俺は決心した
ー突き放すー
嫌われる為に
俺に構わない為に
rbr「く、来んな！！」
俺が大きな声をあげると2人はﾋﾞｸｯと肩を震わした
rbr「俺は向き合うなんてせえへん..それに向き合ったとしても一生お前らを許さへん」
zm「rbr…？どうしたん…？昨日までそんな事1度も言ってなかったやん….？」
rbr「zmが言うから、自分でよく考えた。この7年間俺は時間を無駄にした…どれだけ話し合っても7年という時間は帰って来おへん..」
ut「rbr..ほんまにごめん..」
zm「rbr落ち着いて..」
rbr「上辺だけの謝罪なんて受け取らない..罪滅ぼしなんてさせない..俺はお前らの事が大っ嫌い..世界で1番恨んでいるから..」
俺はそう言って走った
2人の横を通り過ぎて屋上から出た
後ろからは俺を呼ぶ声が聞こえた気がした
それでも俺は走り続けた
rbr「これでいい、、これで良かった」
部屋に戻り先程の事を自問自答する
あの選択は正しかったのか..
きっと、、きっと正しかった
rbr「これでもう嫌われたかな..？」
最後に2人を傷つけたのは申し訳ないと思っている
でも本当にそんな事思ってないから..
皆のこと大好きだから..
どれだけ皆が俺を嫌おうとも大丈夫
明日には俺を忘れていてくれると思うから
rbr「とりあえず準備しよう」
一刻も早くここから出よう
俺以外をHappyENDにする為に
手紙も書いた
これできっと諦めてくれる
俺は大きな扉を前に立つ
大きく深呼吸をし
俺は重たいドアノブに手を伸ばした
思ったよりもそれは軽く簡単に回す事ができた
1週間後
zmside
rbrが居なくなってから約1週間が経過した
兵士が捜索した結果軍から1番離れた浜辺でrbrの物と思われる衣服が発見されたらしい
そしてrbrの部屋の机には遺書が置いてあった
俺は今日もrbrの部屋に訪れる
zm「なぁ..あの時の言葉は嘘やったんやな…」
あの日屋上でrbrと出会った
その時お前はこう言ったよな
rbr『大っ嫌い』
zm「なぁ..なぁ..俺はどうするのが正解やったん？」
俺はrbrの手紙を見ながらそう呟く
手紙にはこう書かれていた
『俺の事は忘れて生きろ』
『皆の事何年経っても大好きだから』
zm「俺が事件の事話さなければ..平等ではなく不平等のままだったら…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
俺はいつでも平等を主張してきた
不平等なんて良くない
だけどきっとrbrは不平等のままの方が生きやすい空間だった
平等を主張した結果rbrは死んだ
苦しんで苦しんで最期は自分自身を殺した
だったらずっと
ずっと
世界は不平等なままでいて…
不平等な世界の方がずっと生きやすいから
不平等の世界のまま……
1年後
××side
ﾓﾌﾞ「なぁ？お前の親って国の機関の1人なんだろ？」
ﾓﾌﾞ_「え、そうだけど..？」
ﾓﾌﾞ「じゃあじゃあ将来この国の幹部になるんじゃね！？」
ﾓﾌﾞ_「ま、まだ分からないよ」
ﾓﾌﾞ「羨ましいな！でも一緒に頑張ろうな！！絶対俺ら幹部になってやろーぜ！！」
ﾓﾌﾞ_「！うん！もちろん！！」
俺の瞳にはあの時有り得なかった光景が映る
励ましの言葉もそんなものは存在しない
平等に俺は殺された
平等だったからあの日全てが壊れた
××「ダメだよ..世界は不平等のままが1番幸せなんだから」
俺は2人の少年も見ながらそう呟いた
風が吹く
風で揺れる面布の下からは透き通った桃色の瞳が輝いていた
✄——————-‐——————-‐——✄
スクロ((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆ｵﾂｵﾂｵﾂｵﾂ
正直BADENDなのかは分からんくなった🤧
これが？？ENDでも良かったかも？
(∩´∀`∩)ﾊﾞｨﾊﾞｨ
コメント
2件
royiさんの最後に？？視点とか出て来るのまじで好きです！
