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黒くんのみ





ひとりになると不意に虚しくなる

胸が苦しくなる

ぐるぐると巡る思考の中で1つの疑問が浮かぶ

” 俺はいれいすに必要なのか “

きっとメンバーに聞けば必要だ、と言ってくれる

分かっているが

不安になってしまうんだ

りうらは最年少なのに歌唱力がすごくてオシャレでイケボな奴で

ほとけはかわいいショタボでいじられキャラだけど場を盛り上げることができる奴で

初兎は低音がだせてみんなをお笑いで笑顔にできる奴で

ないこはリーダーとしてみんなをまとめられてオタクは全開だがいざという時に頼れる奴で

まろは英語も喋れてイケボで難しい仕事もそつなくこなせる奴


じゃあ俺は?


イケボでもない

オシャレなわけでもない

ショタボのようなかわいい声は出せない

いじられキャラとして場を盛り上げられない

面白いことを言って笑わせる事もできない

リーダーみたいに頼れるやつじゃない

特別仕事ができるわけでもない

英語が喋れるわけでもない

難しい事もそつなくこなす事もできない


何も出来ない

最年長なのに

1番上なのに

社会人なのに

年下に負けて

ひとり置いていかれる


嫌だ

止まって

これ以上進まないで

置いていかないで

これ以上歩かないで

これ以上走らないで

ほら、今も

距離が遠くなっていく

また追いつけなくなる

またひとりでその場を足踏みしていく

ひとりだけ進めない

ひとりだけ追いつけない

みんな成長していく中で

俺が 俺だけが

止まっている



「あーあ 、」

「俺って必要ないやん…」


ぽつりと呟いた言葉は部屋の空気に溶けていく


自己嫌悪が激しくなる

全部全部否定の言葉に変わる


そんな憂鬱な午前2時








なにこれ

この作品はいかがでしたか?

215

コメント

9

ユーザー

小説予約してもいいですか?((( あぁあ''もうッッッ''すきよおおお((((( 語彙力消えたって..どうしてくれんの..((((

ユーザー

なんか、丑三つ時って色々考えちゃうよね〜、 考えると虚しくなるっていう

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