※n/m/m/nです。苦手な方はご自衛を
没になった過去作です
levelの打ち上げをしていた
勿論皆お酒とか飲んでいて、「あ、ky大丈夫かな」と心配になったので辺りを見回すと
とろとろになってusに抱き着いているkyを見つけた
k「us〜…」
u「おいお前w、飲み過ぎだろw」
耳まで真っ赤で目は蕩けていて雰囲気もふわふわして
誰かに襲われたらどうすんの
ろくに抵抗出来ないだろうし、俺なら完璧襲ってるよ
k「そんなにのんでらいよぉ…」
u「ばか、呂律回ってねーよ」
u「あと離れろ、fj怒んぞ?w」
usは俺の方は見なかったが多分気づいている
怒ってるよ、すんごい
k「いーの!fjかまってくんないし」
u「俺知らねーからなぁ」
kyは頬を膨らまして怒っているのを表現する
usがそれを見て呆れるとゆっくりkyから身体を離した
k「ぁ、usだめ」
u「いい加減にしような、お前も死にたくないだろ」
k「しぬってなに」
u「…後で分かるだろ」
そう言ったusはこちらの視線に気づきびくっと震えるとそそくさとrtさん達の方に逃げていった
んぅー、と呟いているkyに笑顔で近寄る
f「ky、家帰ろっか」
k「んぇ…も、かえる?」
f「帰る」
k「わかったぁ」
案外素直に同意してくれたことに驚くも好都合
周りに軽く伝えて店を後にした
家に着き荷物を適当に片付け寝室に移動する
まだ状況が分かってないkyはベッドに座っていた
k「fj、おこってる…?」
帰ってから何も話さない俺を見て勘づいたらしいkyは不安げに俺を見つめる
k「おれなんかした?ごめんfj、はなして」
なんだ、分かってないんだ
俺が怒ってる理由が分からないなら許す気はない
ベッドに座るkyを突き飛ばして強引に上に乗る
いた、っと顔を顰めるも抵抗しようとはしない
恐らく抵抗してはダメと感じてるのだろう
f「俺がなんで怒ってるか分からないんだ」
k「わ、わかんない…ごめんfj…」
訳も分からず謝るkyに腹が立つ
適当に謝って許されると思ってるの?
f「ky、usに抱き着いてたよね」
f「usが離れようとしてもだめ、とか言って」
k「…」
ここまで話して理解したのか、kyは顔を暗くしていた
なんだ、ダメなことって分かってんじゃん
f「お酒の勢いであんな事して、もし悪い奴に犯されてたらどうしてたの?」
f「usが優しくなきゃ酷いことされてたかもしれないんだよ?」
k「…ごめ、なさい…」
目にはうっすら涙を浮かべ光が宿っていない
反省してるんだね
でももう少し分からせないと
f「次、同じようなことしたら」
f「終わりだからね」
そう聞いた途端kyははっ、として俺を見つめると綺麗な瞳から涙をボタボタと零した
k「や、やだっ…ごめんなさい!ごめっ、も…しないから…!」
震える手で俺の服を掴んで縋り付くように泣くその姿にどこか興奮を覚えてしまった
f「ふふ、分かってくれたかな?」
k「わか、わかった…わかったからぁ…っ」
整った顔が涙でぐちゃぐちゃになって、必死に俺に懇願する
あー、可愛い
絶えず流れる涙を舐め取り、真っ赤な耳元に一言
『大好きだよ』
これ実はkyがfjを嫉妬させたくてわざとやってたらめちゃめちゃ良いですよね…
コメント
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あれ?なんか鼻と口から赤い液体が……可愛すぎやろがい✊( ᵕᴗᵕ )