絵心『第1ラウンドクリアおめでとー』
と、そんな軽い言葉で祝いの言葉をあげる絵心甚八
すぐに第2ラウンドではなく何日かのトレーニングを続けるらしい
ボールは接触禁止だ
潔「んッ…ぅぅぅッ…はぁ…蜂楽ぁ、起きろ~」ポヤポヤ
蜂楽「んぅ…潔ぃ〜?」
潔「おう、飯食いに行こうぜ」
蜂楽「うん!!」
━━━━━━━━━━━━━━━
潔「ŧ‹”ŧ‹”」
蜂楽「あーん!!」
潔「!!蜂楽米ついてんぞ」ペロ
蜂楽「…」ピシッ
潔「ん、取れた…蜂楽?」
蜂楽「…え、…と潔?」
潔「ん?」
蜂楽「あー…なんでもない…」
潔「そうか?」
蜂楽「うん」
千切「イチャイチャすんな、俺も入れろ」
潔「イチャイチャ?」
蜂楽「千切んの入るスペースはありませーん」
千切「じゃあ蜂楽どいてもらおうか」
潔「ぇ…どゆこと?」
蜂楽「はぁ?どくわけないでしょ」
千切「嗚呼わかってたさ、だから無理矢理だ」
蜂楽「望むところ〜!!」
潔「…」
ワーワー
潔「…國神〜一緒に食おうぜ」
國神「お、おう」
蜂楽「ぇ?!」
千切「はぁ?!」
國神「…?」
これぞピュアby主
そこから地獄の日が始まった
潔「ッはぁ…はッ」
蜂楽「潔、大丈夫…?はぁ」
潔「なんとか…ッ」
いがぐり「は”ぁ”…は”あ”ッ…!!」
潔「おぉ…いがぐり大丈夫か…」
蜂楽「あちゃー…」
そんな毎日が続くと流石に疲れるので寝るのは早い
そして10日がたった日
第2ラウンドが始まった
絵心『おはよぉ、才能の原石どもよ今から第2ラウンド開始する』
千切「やっとかよ…」
國神「準備満タンだ」
蜂楽「うっし!!」
潔「やっと…始まる」
やっと龍聖に会えるかもしれない、やっとだ!!
彼奴落ちてねぇよな、落ちてるはずがない
だって彼奴だ、あの龍聖だぞ?落ちるはずがない
と思ったのも束の間
275人勢揃いなのだ
意味がわからなかった、なんでいるのかと
絵心の説明によると、俺らも底辺だと思わせる為とか言っていた
そんな事どうでもいい、それなら龍聖はいるはずなのだ
探してると急に後ろからバックハグされる
驚きのあまり固まってしまったが、匂いでわかった
“彼奴だと”
潔「ッ龍聖!!」
士道「世一ちゃんの大好きな龍聖だぜ〜?」
潔「会いたかった!!」
士道「何何?そんな可愛いこと言ってくれるの?俺幸せ〜♡」
蜂楽「い、潔?誰それ?」
潔「あー、此奴は俺の幼馴染士道龍聖」
士道「どうも〜」
蜂楽「ふーん…」ギロ
士道「…(世一ちゃんまた敵増やしてるじゃん…まぁそこがいいんだけど♡)」
千切「腹立つなぁ、彼奴」
國神「同感」
凛「…」
いがぐり「おい、彼奴行ったぞ!!」
潔「…」
士道「…」
ボンッ
士道「ヒュ〜🎶」
潔「すげぇ…」
蜂楽「ふはっ、ヤベェやつは沢山いる」
千切「だな」
凛「準備運動は終わりだ、開けろ」
ウィーン
潔「糸師冴の…弟だよな」
士道「別の男に興味あんの?俺を差し置いて?浮気は許さねぇぞ〜」
潔「浮気じゃねぇって!!」
士道「ほんとか?」ꉂ ヶラヶラ
潔「ほんとだし!!」プク
士道「あ”ぁ”〜…可愛い…」
潔「え?」
蜂楽「俺の潔だし!!」
千切「俺のだわ」
士道「…あ”?」
潔「蜂楽?!千切?!」
士道「お前ら頭かち割るぞ…?」
蜂楽「やってみなよ」
千切「来いよ、あ?」
士道「上等…」
潔「ちょっ…待っ、はぁ?」
コメント
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ああああついに士道ちゃんに会えて喜んでるよいぴかわいすぎるーーーー続きたのしみにまってます🤤
最高!