テラーノベル
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らん「いるま、座って」
「……大丈夫」
なつ「その“大丈夫”もう信じられない」
「……」
すち「何が起きてるの?」
いるまは答えない。
みこと「病院、行ったほうがいいんじゃ……」
「……大丈夫」
なつ「また大丈夫って”」
なつ「大丈夫ばっか言うな”」
「……ごめん」
らんは少し黙ってから、静かに言った。
らん「謝らなくていい」
「……」
らん「でも、一人で抱えるのはもうやめよう」
いるまは俯いたまま、小さく頷いた。
そのとき、スタッフが楽屋の扉を開ける。
スタッフ「次の出番まで、あと5分です!」
らん「……どうする?」
全員の視線が、いるまに集まった。
「……出る」
らん「いるま、、」
「最後まで、やりたい」
その言葉には、いつもの強さがなかった。
それでもいるまは、立ち上がった。
#ご本人様とは一切関係ありません
ゆの
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来
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コメント
3件
「大丈夫」を繰り返すいるまの姿がすごく切なくて、それに正面から「もう信じられない」って言えるなつの言葉にハッとしました。らんの「一人で抱えるのはもうやめよう」って台詞が優しくて、じんときました。最後の「最後まで、やりたい」には、弱さのなかに確かな意志を感じて、胸が熱くなりました。続きが気になります。