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藍虐刺さる人にしか刺さらないので注意⚠️⚠️⚠️
めっちゃネガティブな藍くんです
藍side
俺は代表メンバーから外れた。
いつも代表に入るのが当たり前だと思っていた。
だが、そんな甘い夢は現実にはならない。
監督「今回は藍が外れてしまったが、藍がいない中でも全力を尽くして欲しい」
その言葉が俺を必要としていないみたいで。
代表メンバー「はい。」
俺は、返事をすることもできないほどショックだった。
こんなに期待していた自分が悪い。
自信があった分だけ、裏切られた時の痛みはでかい。
今まさにそれだった。
少し離れた場所で、みんなが集まって話しているのが見えた。
気づけば俺だけが輪の外だった。
あぁ、こんなにも落ちてしまったんだ。
いや、気づかないふりをしていただけで、ずっと下にいたのかもしれない。
自分に期待をしすぎたせいだ。
今まで一緒に戦ってきたはずのメンバーさえ、もう俺を見ていない気がした。
祐希「まあ頑張ろう笑笑」
笑ってる祐希さんの声がやけに遠く聞こえた。
太志「めっちゃ適当じゃん笑笑」
小川「おもろ笑笑」
山内「祐希珍しい笑」
みんな楽しげに話している。
声をかける勇気もなく、涙が落ちないように、必死で床を見つめていた。
祐希side
俺は異変に気づいた。
騒がしい会話の輪がいつもより盛り上がらない。
何か忘れているような気がして気が気でない。
藍がいない。
「なんか藍いなくね?」
周りのメンバーも異変に気づき、周りを見渡し始める。
俺も周りを見渡すが見つかる気配がない。
すると、恥の方で床に座り込み、床をただ見つめている藍を見つけた。
まぁー、いっか、笑
って言おうとした。
頭の中でなにかが消えたような気がした。
藍side
必死に堪えてた涙が一気に溢れ出し、床に小さな水溜まりがいくつもできていく。
賑やかな話し声の中に余計な啜り泣く音が混じる。
息苦しい。
手が震えてくる。
「俺ってもういらないんかな笑」
そんな言いたくもない言葉が口から溢れる。
俺の言葉がメンバーに届くはずもなく。
代表メンバーから外され、会話の輪の中にも入れなくなっただけなのに、こんな壊れている自分が、情けなくて仕方なかった。