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-バレンタイン-
今日はバレンタインデー。俺は好きな人がいる。
でも彼はモテモテでなかなか渡すことが出来ない。
でも思い切って渡すことにしてみた。
☁️『ふぁあ、ねむ、、』
☁️『えっと、、作り方は、、?』
☁️『ひえ、むずかしい、!!』
——-2時間後———-
☁️『はぁ、、やっとできたぁ、、』
☁️『味見しなきゃ。』
☁️『ん、美味しい、! 』
☁️『渡せますよーに、』
そう願って家を後にした。
案の定靴箱はパンパンで入らなかった。
直接渡すの、いやだなぁ、。
☁️『あ、いた、!けいたろく、!』
はぁ、女の子といるのかぁ、、。
今年も渡せないで終わるのか。
☁️『タッタッタッタッ、、』
🍁「あ、亮介、!」
何故か涙が止まらない。しかも、男が男に恋してるのは気持ち悪いか。どっちにしろ叶わねぇんだ。どんどん息が苦しくなる。過呼吸になりそうだ。
☁️『うぇ、ぇん、…』
何とか屋上だ。
🍁「亮介、、?」
☁️『も、やだ、、渡せないならチョコなんて作んなきゃよかった。』
🍁「ぎゅっ、、」
☁️『へ、、?』
🍁「好き。」
☁️『ぅ、。?』
🍁 「亮介からのチョコ、欲しいな。」
☁️『ぇ、でも、、』
🍁「チョコ。欲しいな。」
☁️『ぁ、、ぇと、よければ、受け取って下さい、、、』
🍁「ありがとう。ねぇ。俺と良ければ付き合って。」
☁️「へ、!!お願いします、!!」
🍁「俺も、本当は男が好きだったんだ。」
☁️「ふ、ぇ、、?」
🍁「だから、嬉しい。ありがとうね。」
☁️「渡してよかったです、、。」
🍁「はぁ、ほんとかわいい。」
☁️「ふふ、」