バスルームから上がってきたモトキさんは、ホワホワと湯気を纏いながらてくてく歩いてくる。
「あがりました、……!」
「…、おかえり、俺も入るね。」
火照った頬が可愛らしい。
白いバスローブに身を包んで柔らかく笑う。
着ていた上着をハンガーに掛けて、バスルームに向かった。
omr side
ワカイさんがシャワーを浴びている間、何をしているべきなのか分からなくて、
とりあえずフカフカのベッドに転がり込んでみた。
「ふ、わあっ……。ふかふかだ…。」
「ダブルベッド……ひろーい、、!」
家のベッドと全然違う。
大の字で寝ても体がはみ出ない。
シーツと布団が崩れちゃったから、直ぐに起き上がって整える。
しっかり整え終わって安心していたら、ベッドサイドに置いてある小さな袋に気が付いた。
「これ……コンドームじゃ…?」
手を伸ばしてよく見ると、しっかり『避妊具』と書いてあって、初めて見る物にドキドキした。
「漫画で何度か見たことあったけど…実物だっ、、。」
自分の変態染みた行動に我に返る。
慌てて元の場所に戻して、ベッドに腰をかける。
シャワーの音が止まった。そろそろ、ワカイさん来る…?
鳴り止まない自分の心臓に呆れながら、少しずつ恥ずかしさに襲われる。
僕、期待してる……。ワカイさんに、抱かれること…。
どんな風に抱きしめてくれるんだろう、どんな言葉をかけるんだろう…。
どんな風に、僕を抱くのかな。
「っ、……やだ、何考えて、、」
自分のソコがジワジワと熱を持ってきていることが分かって、羞恥心でいっぱいになる。
バスルームからはワカイさんの足音が聞こえてきて、早く来ないかなって楽しみにしてる僕がいる。
「わかぃ、さ……ん、…///」
馬鹿。ばかばかばか、、。声に出しちゃった…。
聞こえてないよね、バスルームから反応無いし。
無かった事のようにベッドに座り直して、ワカイさんを待った。
Hiloto side
「……?」
シャワーから上がってタオルで体を拭いていたら、隣の部屋からモトキさんの声が聞こえた。
俺の名前?若井って、言ってたよね?
確かに俺の名前を呼んでいた。
どうして呼ばれたのか疑問に思ったが、深く考えずバスローブを着た。
「お待たせ、ごめん遅くなって」
「……!あ、ううん、全然…一人で楽しんでたから…!」
一人で楽しんでた?どういう意味か分からないけど。
モトキさんが俺を見るなり表情を明るくさせて、足をパタパタさせている。
「じゃあ、これからは二人で楽しもう、…?」
「ぁ、……あ、うんっ、、///」
ベッドに腰掛けるモトキさんの目の前に立ってそう言うと、モトキさんはぶわっと頬を赤らめた。
優しく出来ないって、こんなの。
「っ、わっ……!わかいさ、…」
モトキさんの両肩を押したら、簡単にベッドに倒れちゃった。
俺の目を見つめながら口元をもごもごさせて、緊張してるのが分かる。
ベッドに手をついて、モトキさんの股の間に膝を入れる。
モトキさんを押し倒した状態のまま少し反応を楽しんでいたら、モトキさんが欲しそうに見つめてくるから思わず口角が緩んだ。
「き、きす、したいです…、///」
「……っ、…は」
可愛すぎて笑えてくる。
どんだけ初心なの、この子は。
ベッドに肘をつくと、モトキさんとの距離が近くなる。
モトキさんとこんなに近付いたの初めてだから、少し胸が弾んだ。
「……、っあ、んッ…ふ、///」
最初はちゅ、ちゅ、と触れるだけのフレンチキス。
モトキさんはフレンチキスとは思えないほど声出てるけど。
モトキさんの頬に片手を添えながら、徐々にキスを深めていく。
モトキさんがちゃんと息継ぎできるように唇を離す間隔は短くして。
「ん、っ…、んう……///」
「わ……わかい、さ…ん、///」
「……、モトキさん、大丈夫?」
「苦しく……ない?」
ベッドに手をつき直してモトキさんの様子を見る。
モトキさんの唇の触感が心地良くて、キスに夢中になってしまっていたかもしれない。
「うぅん、……、大丈夫、…///」
「、そ…良かった、笑」
「ワカイさん、ずっと手ついてて…痛くないかなって、…」
「あぁ、そんな事気にしてたの?…大丈夫だよ、」
急に名前を呼んで何かと思ったら、俺の心配してたのか。良い子だなあ。
「ぁ……そ、そっか…、///」
「……っ、」
「今日、…優しく出来なかったらごめんね、」
「っ…、!か、覚悟は、出来てる、よ…?」
「本当に覚悟出来てるの?…俺、手加減しないよ?」
コクリと首を縦に振るモトキさん。
やばいな。
出来る限り優しく抱いてあげたいのに。
モトキさんをベッドに寝かせて、正常位の体勢をとる。
……俺はモトキさんが思っているより余裕ないので。
俺がバスローブを脱ぎ始めると、モトキさんもバスローブの紐を解き始めた。
さーーーーて続きどうしよっかな😺😺
何にも思いついてないです
コメント
16件
気持ちがしっかり伝わってきて、動きの表現が目に見えるようななぎささんの物語ほっっっんとうに大好きです🤦🏻♀️🫶🏻😿
😇😇😇
まっっっっじでこの展開とキャラ構造?が好きすぎる!! 続き気になりすぎる